使用済みCD6000枚で作ったアートが壮大過ぎてずっと眺めていたい

使用済みCD6000枚で作ったアートが壮大過ぎてずっと眺めていたい 1

誰かの要らないものが、みんなのアート作品に。

写真はIgnatov Archtects(イグナトフ・アーキテクツ)による『Mirror Culture(ミラー・カルチャー)』という作品。ブルガリアのヴァルナにある公園の入り口を飾っています。

設計したBrislav Ignatov(ボリスラフ・イグナトフ)さんはSlateにこう語っています。

僕は魚のうろこや液体の表面できらめく光の軽やかな動きに魅せられていたんだ。そして光ディスクに見られる光の反射や分離も、うろこのそれと同じ原理だと気付いた。それで使ってみようと思ったんだよ。

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『ミラー・カルチャー』は美しいだけでなく、公共のアートプロジェクトとしてコミュニティーに一体感をもたらしてくれました。6000枚のCDは市の住民たちから集められ、128人のボランティアが、公園の入り口に張られた特注の漁網に取り付けるのを手伝いました。住民の人生のかけらが詰まったCDの1枚1枚が、青空にきらめき、夜空にまたたきました。

展示は昨年夏に行われ、今はすでに取り外されています。CDのうち500枚はお土産として販売されましたが、残りは次の夏のプロジェクトに備えて保管されているそう。次はどんな作品がお目見えするのが楽しみですね。

使用済みCD6000枚で作ったアートが壮大過ぎてずっと眺めていたい 4

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[Ignatov Architects via Slate]

Images via Ignatov Architects

Sarah Zhang(米版/mana yamaguchi)