2014年、スマートカタログの最新系? 日本中の逸品を取り扱うカタログプラットフォームが来る!

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良いモノであれば多少高くても買うよ。

ギズ読者ならそう考える方、多いのではないかと思います。ワタクシもそうです。しかしまぁネットで買い物をしようとすると、ドライに並べられた商品写真を見比べて、クチコミを読んで、あとは価格の比べっこ……というコースが多いですよね。それも悪くはないのですが、たまにはネットでも心の琴線に触れるような買い物がしたいんだよな〜と思ってしまいます。

そんなことを考えていたある日、写真とスペックだけでなく、商品のバックグラウンドやストーリーまで伝わってくるこだわりのカタログアプリ「かたろぐマーケット」(App StoreGoogle Play)がリニューアルで、より使いやすくなったことを聞きつけ、リニューアルを行った背景や内容、さらに今後の展開まで、アプリの開発陣に伺ってきましたよ。

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お話ししてくださったのはこちらの4名の方々。左からUI/UXを担当されたバスキュールの大塚晃さん、NTTぷららの小川貴史さん、髙田康平さん、谷口雅也さんです。

◆イメージしたのは本屋さんのワクワク感

当初、電子書籍の販売アプリのようなデザインでスタートした「かたろぐマーケット」でしたが、バナーがずらっと並んだレイアウトはマンガや小説などには向いているものの、商品カタログにはそぐわなかったそうで、リニューアルはこの部分の改良に重点を置いて行われました。狙ったのは「本屋さん」のイメージ。

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大塚さん「本屋さんへ行くと、目的の本以外にもいろんな出会いがありますよね。平置きされた本の表紙写真やそこに書かれたキャッチコピー、棚に貼られたポップなどがふと気になって手に取ることがある。そういうふうに目当ての商品以外のカタログにも出会っていただければという思いでデザインしていきました。」

ふむふむ。確かに本屋さんでは思わぬ良書との出会いがあったりして、目的の買い物以上のワクワク感ありますよね。

大塚さん「デザイン的にも、紙の本と同じように行間などに気を使っています。ぱっと見たときにすんなり言葉が入ってくるようにしたいんです。」

◆バッググラウンドやストーリーが見える

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左側がアプリのトップ画面。おいしそうな鍋の写真が目を引くのは『こだわりニッポン 深き品々 〜 北・海道』のグルメカタログです。本屋さんでいうと、一番目立つ場所に平置きされたイチオシ本というところでしょうか。

下にスクロールしていくと、画像右側のようにその他オススメのカタログがキャッチーな写真とともに掲載されています。

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料理研究家のマロンさんによるレシピ本もありますね。しかもこちらは「お手本動画」付き

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谷口さん「単なる商品紹介ではなく、商品のバックグラウンドやストーリーのようなものが見える構成にすることで、お客様に付加価値を感じていただけるのではないかと思っています。その1つが動画です。マロンさんのレシピ本では料理の手順を動画で紹介し、読者の方に一緒に作っていただけるようになっています。」

この「ストーリー」という言葉は、今回の取材で皆さんたびたび口にされていました。背景が分かると感情移入できて商品への愛着も沸きますよね。なんかおいしいものが食べたくなってきました。

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もちろん商品カタログですから、料理に使用されているアイテムが購入可能。このように使用シーンとともに紹介してもらえると使っているイメージが沸いて買いたくなっちゃいます。これなんですよね〜。ネットの買い物に欠けてしまいがちなエモーショナルな部分。大事です。

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いったんダウンロードしたカタログは「本棚」に入り、内容がアップデートされるとプッシュ通知で教えてくれる機能も。このあたりは紙のカタログにはない魅力ですね。

本屋さんにふらっと入るようにアプリを開いてみたら、そこに思わぬ出会いがあり、カタログをダウンロードすると商品の魅力がていねいに紹介されている……ネットショッピングの未来像がここにあるようです。

◆逸品が並び、通に刺さるプラットフォームへ

さてさて、今後も楽しみな「かたろぐマーケット」ですが、これからどのような展開が考えられているのでしょうか?

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髙田さん「例えば『こだわりニッポン 深き品々』シリーズでは地元の人だけが知っているような良いものを紹介していますが、今後は生産者の方が自ら写真や動画、テキストを作成し、われわれが編集してカタログの形に仕上げるようなシステムを準備中です。弊社と売買契約を締結していただくことで、カタログ制作から商品の販売までをご提供できます。将来的にはこれをさらに進めて、お客様がカタログを制作し、われわれが課金システムを提供するCGM(Consumer Generated Media)的なプラットフォームに育てていきたいですね。」

これが今後おもしろいことになりそうなところ。日本にはまだまだ隠れた逸品がたくさんありそうだし、それをアピールしたいと思っている生産者の方々も多いと思います。

しかも、そんな方々が自分の思いを込めたカタログが持てるのは魅力です。手作りの商品を売りたいと思っている人にとってはネット上のフリーマーケットのような感覚で活用できるかも。

谷口さん「ターゲットとしては、大きなマーケットを狙うというよりも、商品の良さを見極めて買っていただけるコアなお客様に向けたカタログを提供していきたいですね。例えばゴルフや釣りなど、道具にこだわりを持つような分野。」

髙田さん「釣り好きの方が釣りのカタログをダウンロードすれば、新製品の情報やフィッシャーたちのコメントが読めたり見られたりする。その分野を愛する方たちにスカッと『刺さる』ものを作っていきたい。100万人のマーケットではなく、そういったコアなファン10万人がいる魅力的なマーケットを10個狙っていきたい。それを100個、1000個と増やせていけたらいいなと思います。」

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マスマーケットで価格勝負している売り場にはない逸品たちにたくさん出会える予感……! 「かたろぐマーケット」、今後が楽しみなアプリです!

……お腹が空いたので、カタログから美味しそうなの注文しよう。

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「壱岐もの屋」 旅館の名物賄い・島茶漬け(鯛・烏賊)from かたろぐマーケット

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かたろぐマーケット

(奥旅男)