MS-DOSとWordのソースコードを無料ダウンロードして昔を振り返ろう

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マイクロソフトは、80年代に最も使われていたと思われるソフトウェアMS-DOSとWord for Windowsのソースコードを一般公開しました。

コンピュータ歴史博物館の協力のもと、MS-DOSのバージョン1.1と2.0、さらにMicrosoft Word for Windows 1.1aが初めて公開、ダウンロードもできるようになったよ。

マイクロソフト・リサーチのRoy Levin氏は、

1980年、IBMがマイクロソフトに、コードネーム「Chess」というプロジェクトについて話をもちかけてきました。パーソナルコンピューターの歴史の中でも非常に重要なマイルストーンでした。マイクロソフトは、BASIC言語のインタープリターをIBMのために提供しました。

一方でIBMは違うプランを持っていて、マイクロソフトにコンピューターのオペレーティングシステムを作れないか尋ねてきました。マイクロソフトは、PC-DOSやMS-DOSの基礎となるシアトル・コンピュータ・プロダクツのオペレーティングシステムをライセンスしました。

1983年マイクロソフトは、マウスが使用できるよう設計されたMicrosoft Wordの最初のDOSベースのバージョンをリリースしました。

それは会社にとって大ヒットとなるものでした。その後4年以内で、世界的なワープロ市場の半分のシェアとなったWord for Widndowsのリリースでした。Word for Widndowsは、エンジニアリングとマーケティングの成果であり、我々は喜んでコンピューター歴史博物館にそのソースコードを提供させていただきます。

と述べました。

当時公開されたMS-DOSバージョン1.1のソースコードは300KB未満で、当時のマイクロソフトには100人以下の従業員しかいなかったとのこと。

それから約30年経ってコンピューターの世界はずいぶん変わりましたね。

以下よりソースコードがダウンロードできます。

Microsoft

mayumine(Jamie Condliffe/米版