ビッグデータはこう使うのか! 今食べたいご飯を提供するIBMの未来型フードトラック

Mugendai

ビッグデータはこう使うのか! 今食べたいご飯を提供するIBMの未来型フードトラック 1

北大路魯山人先生がいたらなんて思うかな。

IBMがクッキング業界に革命を起こしつつあります。IBM Cognitive Cooking(直訳するとIBM認知的料理法)というプロジェクトは、ビッグデータを使用してユーザーに新たな料理体験をもたらすというもの。

ビッグデータの中には既存のレシピ、原材料に含まれる成分、人々の嗜好性などが組み込まれていて、数値的に「美味しいレシピ」を導き出してくれます。このシステムを使えば初心者でも簡単にクッキングができそうですね。だってデータ的に見て「美味しい」ロジックが組み立てられているんですから。

それだけでは終わりません。人々が「今なにが食べたいか」の情報を、SNSなどを用いて収集して、今最もホットな食べ物を提供できるようなビジネスモデルが見込めるんだそう。日によって変化する食のニーズに合わせたメニュー展開ができるのは運営側にとっても受け手にとっても嬉しいですよね。

実はこのプロジェクト、音楽とテクノロジーのイベントSXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)やIBM Pulseといった米国の祭典で既に試験運用済み。トップ画像はまさにその時使われたフードトラックの写真です。このフードサービスはTwitterでトレンドを分析してその日のメニューを反映させるもので、反響ぶりは#IBMFoodTruckで見ることができますよ。

ビッグデータはこう使うのか! 今食べたいご飯を提供するIBMの未来型フードトラック 2
トラックの中の様子。データを見ながらトラックで調理していきます。

なお、このIBM Cognitive Cookingの詳細は、ネタ元の無限大で詳しく説明されています。気になる方は是非こちらからどうぞ!

無限大(Mugendai)

(ギズモード編集部)