アップルの新特許。Siri、今度は家をコントロール? 

アップルの新特許。Siri、今度は家をコントロール?  1

お母さんみたいに見守り、リマインド。

我々がグーグルのウェアラブルOS発表に盛り上がっていたその日、アップルがひっそりと、もうひとつの熱い市場であるスマートホーム関連の特許群を勝ち取っていました。

この特許の技術を使うと、Siriが家中のあちこちで我々を見守ってくれるようになります。薬を飲むようにリマインドしてくれたり、照明を落としてくれたり、まるでお母さんみたいです。

アップルがSiriのテコ入れをしていることは、今までにもわかっていました。例えば去年10月には、メールをスキャンしてそれに基づく予定表を作ってくれるCueというアプリの会社を買収しています。それにCarPlayでも、Siriの機能を多用していますよね。そしてPatently Appleのレポートによれば、アップルはSiriをもっともっと拡張しようとしているそうです。

新たな特許文書群によれば、そこではセンサーネットワークが家中に張り巡らされていることが前提となっていて、人の動きや時間、光といったものが随時読み取られています。Siriはそんなセンサーのデータを元に、リコメンデーションしたり情報を通知したりしていきます。特許文書の中の例としては、Siriが朝の8時だと認識すると、ユーザーがキッチンにいることを確認して、薬を飲むようにリマインドしてくれる、という一連の流れが挙げられてます。

アップルの新特許。Siri、今度は家をコントロール?  2

その他には、Siriのボイスコントロール機能を使ってアラームをセットしたり、機器を動かしたり、大体考えつくであろういろんなことが可能になっています。

とはいえまだ特許の段階なので、これらのコンセプトが何らかの製品に実装されるかどうかはまだわかりません。でもグーグルがスマートなサーモスタットや火災報知機のメーカーのNestを買収してもいるし、アップルが家にアシスタント機能を埋め込もうとしていても不思議はありません。

Kelsey Campbell-Dollaghan(原文/miho)