ミラノデザインウィークにも出展された、MITメディアラボが考えた未来の家具とは?

2014.04.18 11:00
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インタラクションの最先端。

去年、MITメディアラボの石井裕さんが率いるタンジブル(形のない情報に直接触れることができる)メディアグループが発表した、遠いところからリアルタイムで操作できるディスプレイ「inFORM」を紹介したのは、新しいですよね。

今回は先日開催されたミラノデザインウィーク 2014で展示された、同グループの後継作品となる「TRANSFORM」を紹介します。



この作品は前作の「inFORM」と同じ技術を用いており、電子制御されたテーブルが動くことで単に形を表示させることができるだけでなく、鑑賞者の手の動きに応じて形を変えていくんです。

機能的には同じなのですが、今度は人が干渉することで意志を持っているかのように動く家具というコンセプトを実現しています。

開発者の一人であるDaniel Leithingerさんは、

未来ではコンピュータはコンピュータのように見えません。コンピュータは私たちの身の回りの様々なものに埋め込まれるでしょう。

と言っています。タンジブルメディアグループの大きなビジョンの「Radical Atoms」と呼ばれる、ダイナミックに変化する物質とのインタラクションにおける表現のひとつだとしています。また動画のなかで「普通家具は動かないモノですが、それに動きを加えることで静的とダイナミックの相互作用を表現し、まるで生きているかのようにしたかった」とも言っています。



昔と比べ、タッチスクリーンやスマートなガジェットが増えたおかげで、機械はカクカクして冷たいものという先入観が無くなった気がしますよね。

でも、近い将来にはMacとかWindowsのパソコンを買うという考えすら無くなっていて、家具とか服をはじめ身の回りのあらゆるモノが、今で言うコンピュータのような存在になっているんでしょうか?

これからの作品から目が離せませんね。


source: Co.Design

(徳永智大)

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