かわいいなんて当たり前。カンガルーのジャンプを再現すると未来が見えた

2014.04.14 08:00
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お腹に袋はついていないようですが…。

カンガルーは足の腱をバネのように使うことで、ジャンプする時のエネルギーを次の跳躍に再利用しています。つまりエネルギーを回収することで効率的に運動しているのです。これによって、長い時間ぴょんぴょんと飛び跳ねることができるんだそう。

ドイツのFesto社が、このカンガルーの跳躍システムを再現し、バイオニック・カンガルーを開発しました。


筋電センサーを用いたリストバンド型コントローラ「Myo」でもコントロールできます


ジャンプする時は、バッテリー駆動の空気圧縮機が本体を跳ばすのに充分な力を生成。これによってバイオニック・カンガルーの跳躍が可能になります。そして着陸するときには足のバネが次のジャンプに備えてエネルギーを貯蓄。このような力の再利用によって、バイオニック・カンガルーは一定の時間跳び回ることができるようです。


140410_cyborgkangaroo.jpg


もちろん、永遠にジャンプし続けられるわけではありませんが、少ない消費電力で動けるのが画期的なポイントですね。

野生のカンガルーはオーストラリアの荒涼とした原野も難なく移動できうる強健な脚を持っています。その速さは(種類によりますが)時速70kmにもなるそうです。Festo社が開発したサイボーグ・カンガルーの技術が応用されれば、車輪の革命が見込めるかもしれませんね。タイヤでは通れない荒地も移動できるような。


source: Festo

Andrew Liszewski - Gizmodo US[原文
(徳永智大)

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