グーグルが開発中の人型ロボット「アトラス」。彼が大地を自由に駆けめぐる日は来るか?

グーグルが開発中の人型ロボット「アトラス」。彼が大地を自由に駆けめぐる日は来るか? 1

だんだんSF映画のような世界になってきました。

グーグルが昨年12月に買収したボストン・ダイナミクスのヒューマノイド・ロボット「アトラス(ATLAS)」。障害物に打たれても健気にバランスを取ろうとする彼の動きに、思わず人間味を感じてしまうのは私だけでしょうか?

そんな彼が、いつの日か何にも縛られず、自らの足で好きな場所を探索できるよう、研究者たちはまだまだ上を目指しているそうです。

現在のアトラスは、電源や作動液、コミュニケーション機能、データの供給を受けるため、太いケーブルの束に縛られています。しかし半年以内にはアトラスからリーシュコードのようなヘソの尾を取り除き、自由を与えようとしているのだとか。

TIMEのDoug Aamoth記者によると、MITのコンピューター・サイエンス研究所および人工知能研究所に所属する研究者たちは、アトラスのソフトウエアとプログラムを改良し、速度反応、そして最も重要な自律性を向上させようとしています。

DARPAロボティクス・チャレンジ(アメリカの国防高等研究計画局が開催している災害救助用ロボット・コンテスト)のレベルが向上していることもあり、研究者たちはアトラスの動きや移動を制限するケーブルをなくし、さらには判断力アップも目指しているそうです。

このロボット開発の最終的なゴールは「人間にとって危険な場所を探索すること」なので、次の開発段階は非常に重要とされています。でも、テスト段階でアトラスの安全対策がひとつ減るのは、ちょっと怖いかも?

source: Time via Slashgear

Andrew Liszewski - Gizmodo US[米版

(Rumi)