最高にプレミアムなレゴアーキテクチャの新作。本物の方は現在進行形で建設中

異例づくしのニューリリース。

子供はもちろん、大人の好奇心も刺激してくれるレゴアーキテクチャ。サヴォア邸オペラハウスブルジュ・ハリファなどたくさんの実在する有名建築を再現してきました。

でも今回は特別なものとなりそうです。それは2016年完成予定のレゴの博物館、その名も「LEGO House」をモデルにした限定版だから。白い箱が積まれた外観はあまり建築のようには見えませんが、トップの動画を見ると、とても複雑な構造をしていることがわかります。

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一方、こちらがレゴ発祥の街ビルン(デンマーク)にて建設中の本物のLEGO House。外観はまさに積まれたレゴそのものですね。個人的に驚いたのは、屋上に独特の突起が施されているところ。歩き回るだけで、レゴの世界を体感できる場所になりそうです。

The LEGO® House / BIG

LEGO Houseをつくろうとしているのは、Bjarke Ingles氏率いるBIG。中国のCCTVビルをつくったレム・コールハースの弟子です。彼らのプレゼン動画を見ると、本当にレゴで遊びながらつくったのではないかと考えてしまうほどです。ここまでコンセプトを表現しながら建築としても成立させてしまうなんて本当にすごい。

「レゴの創造性と遊び心を素直に表したLEGO Houseの外観は、この企業に相応しくストレートな驚きを与えてくれます」と、今回の建築のマーケーターであるHans Peter 氏は語ります。確かにこんな建築見たことない。

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レゴアーキテクチャのパッケージ。異例のミニフィグつき

BIGは2007年に、自分たちの作品をすべてレゴで組み立てた展覧会を企画したことでも有名です。巨大な建築もレゴにしてしまうと、こんなにもかわいらしく微笑ましくなるんですね。レゴの語源は「よく遊べ」を意味する「Leg Godt」。BIGはいつでもこんな遊び心を大切にしている建築家なんです。

レゴの世界に入れるLEGO House、そしてそれを自分の手で組み立てられるレゴアーキテクチャの最新作、どちらも味わってみたいですね。ただし、このプロダクトは現地とebeyでしか買えないのですが…。

source: archdaily 1, 2

(中村好人)