Windows Phone 8.1の秘書機能「Cortana」がお披露目

Windows Phone 8.1の秘書機能「Cortana」がお披露目 1

本当の秘書みたいにメモとってくれて、声も良し。

マイクロソフトがデベロッパーカンファレンス「Build 2014」でWindows Phone最新バージョンのWindows Phone 8.1をプレビュー公開し、独自のパーソナルアシスタントCortanaを発表しました。

Cortanaについては前からがあった通り、Google NowっぽいSiriっぽいデジタルアシスタントです。名前はゲームHaloに登場するAIにちなんで付けられたとか。

実際動いてるところが、下の動画の2:00あたりから見られます。

リーク情報で言われていたように、CortanaはBingと連携しつつ、Google Nowみたいな予測とSiri風のパーソナリティがひとつになっています。声も良いです。ホームスクリーンのライブタイル、またはスマートフォンの検索ボタンから立ち上がります。

Cortanaの機能はGoogle NowとかSiriと大体共通です。カレンダーに予定を入れたり、アラームをセットしたり、近くのレストランを探したりといった機能はもう標準とも言えそうですが、それらを鮮やかにやってくれます。Cortanaはまずベータ版ということになっていますが、見た感じはGoogle NowやSiriと比べて遜色なく、スポーツのスコアやセレブの年齢といった音声検索にもちゃんと答えています。

Cortanaには独自の機能もいくつかあります。たとえばリマインダでは、指定した人に連絡するときに指定したことをリマインドしてくれたり(上の動画では「妹と話したら、犬のことを聞くのをリマインド」という具合)できます。Hulu Plusで次に見る番組を音声で追加できるなど、サードパーティアプリとの連携もしています。

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また「Notebook」という機能では、まさに主人の好みについてノートを取るアシスタントのように、ユーザーのスマートフォン利用パターンから学んだことを保存したり、ユーザーが能動的に教えたことを覚えたりしてくれます。ここに並ぶのは、検索したキーワードから学んだことや、電話をよくかける人、よく行く場所といったことです。

また、ここから特定の人とかものに関してはCortanaから見えないようにする設定もできます。「Quiet Hours」という着信音を出さなくする時間帯の設定や、その時間帯でも着信音を鳴らせる連絡先の設定もできます。

Windows Phone 8.1には、Cortana以外の新しい機能もあります。たとえば通知センターからアクションが起こせるようになり、この点でもAndroidやiOSと並ぶことになります。

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Wi-Fi Senseという便利な機能も搭載されます。これは登録してあるパブリックなWi-Fiネットワークに自動でログインできる機能です。また、友達にパスワード保護した自分のWi-Fiネットワークを使わせたいときにも、パスワードを言わずにログインさせてあげることができます。

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Windows Phone 8.1は既存のWindows Phone端末には「今後2、3ヵ月中」に正式公開される予定で、搭載した新端末は4月下旬~5月初旬に発売されます。

Eric Limer(原文/miho)