「3Dプリンタでタトゥーが彫れる」…なんて言ったら信じます?

刺青、始めました。

「そんなバカな」と思うかもしれませんが、パリにあるフランス国立デザイン学校 ENSCI-Les Atelie では、3Dプリンターを改造したタトゥー彫刻機を研究開発をしている学生グループがいます。

彼らはMakerBot社の3Dプリンターの先端ノズルをタトゥー専用機器に改造。ソフトウェアを何度か改良したのち、人工の皮膚を使った最初の実験を成功させました。さらに本物のタトゥーを本物の肌に彫るべく、さらなる研究フェーズへ。同チームは「ロボット彫師に初めてタトゥーを彫られる人間になる」という発想に興奮を抑えきれない人がたくさんいると気づいたそうです。

施術の際には皮膚を平らに張っておかなければいけない、複雑なタトゥーが彫れない、などまだ課題も多いこの研究。彼らがシンプルな円を描画データに選んだ理由もまさにそうした状況が背景となっています。でも、もしロボット彫師が現実のモノとなったら、全く同じデザインのタトゥーをお揃いで彫れたり、自分で自由にデザインできたり、タトゥーがどんどんカジュアル化していくかもしれませんね。

人間彫師とロボット彫師、みなさんならどちらにお願いしたいですか? 私は画風が合えば人間、そうでなければ自分でデザインしてロボットに掘ってもらうかなあ。

source: Instructables via New Scientist

Jamie Condliffe - Gizmodo US[原文

(Rumi)