鳥肌立つレベル。世界の「AKIRA」ファンによる自主制作の実写映画、予告編を公開

うぉぉ…思わず涙が…。

見終わった直後、また再生ボタンを押している自分がいました。

大友克洋の大作漫画「AKIRA」。アニメの劇場版(1988年)ともに大ヒットし、ワーナー・ブラザーズで実写化するという報道もありました。でも、ファンが集まって「みんなで楽しむために作った非営利作品」として公開した実写映画の予告編が、非常によくできています。何より原作へのリスペクトが端々まで感じられます。本当に好きなんだなあと。

この予告編には、巨額の予算を投じるハリウッド映画に劣らないエフェクト効果、ドラマ、そして編集が全て盛り込まれています。ファンが2年間かけて制作した手作りの動画だと言われて、信じられるでしょうか。いや、むしろファンだからここまでできるのでしょうね。

「私たちはクラウドソースの力でこのプロジェクトを実現するための一環として、2012年7月にインディーゴーゴー(Indiegogo)キャンペーンを立ち上げました。多くの人が、出資だけでなくご自身の時間や才能をご提供くださり、2012年11月2〜5日にケベックのモントリオールで撮影を行うことができました。ことの始まりは、とある二人がビールを飲みながら「なあ! 金田がネオ東京をバイクで走り回るところを見れたらクールだよな!」などと話していたシンプルなアイデアです。それが今は、12カ国に住む40人以上のアーティストを巻き込んだ、冒険とハードルに満ちた世界規模の挑戦となっています。」

まさに熱意の塊。その結果はご覧のとおりです。

予告編で「おや?」と感じる部分も中にはあるかもしれません。でも、思います。これは「凄すぎる」とかいうレベルではなく「こいつら、とんでもないことやらかしたな」という評価に値すると。

キャストとクルーの全一覧についてはYouTubeの概要欄でどうぞ。

Mario Aguilar - Gizmodo US[原文

(Rumi)