Arduinoベースの「Touch Board」と導電性インクペンで楽器作りやIoTを楽しもう

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DIYしてますか?

近年、Arduinoの登場やRaspberry PiBeagleBoardなどの質の高いマイコンボードが安価で手に入るようになりました。よりクリエイティヴでスマートな素材で周りのデヴァイスと相互にコミュニケーションを取れるようなものがKickstarterなどのクラウドファウンディングサイトでも人気です。

特に気合いが入っているのが音楽に関連した分野。Makey MakeyOtotoなどは、今まで高価だったシンセサイザーのようなものが簡単に自作できたり、パフォーマンスの幅が広がったりと、私たちをワクワクさせてくれます。ギズモードが先日取り上げたイベント「Digital Scramble」でも、鉛筆でなぞるだけで音が出るデヴァイスがありました。

色々遊べそうなTouch Board

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そんな中、イギリスは東ロンドンを拠点に活動するBare Conductiveは、Arduinoベースの「Touch Board」を使ったボードと導電性インクペンで楽器を作ったり、家電機器をコントロールすることにより実現可能なスマートハウスのアイデアを示してくれています。

去年の11月にKickstarterで目標額の約10倍の支援を集めた「Touch Board」は、ボード周辺にクリップなどを使って通電できる端子を備えています。またMP3プレイヤやMIDIデヴァイスとしても使えるようになっており、MicroSDカードの中にあらかじめ音楽を入れておくことで、より簡単に音に特化したプログラミングもつくることができます。

静電容量センサを内蔵

このTouch Boardが他のArduino楽器ボードと違うのは、「静電容量センサ」を内蔵していること。これにより余計なセンサやプログラムを必要とせず、導電性のターゲットの位置または位置変化を測定できるのです。

ネタ元のGizmagでは、静電容量センサを利用した、DJキットエアドラムパッドを紹介しています。

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レコードを真似たDJキット

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手をかざすだけでドラムの音が鳴るエアドラムパッド

導電性インクを使ったペン

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Bare Conductiveは導電性インクを使ったペン「Electric Paint」も販売しており、これまではハンダ付けや基盤屋さんに発注していたようなことを、このペンなら好きな形を描くだけで回路を作ることができるんです。日本でも東大発のスタートアップが導電性のインクを使ったプリンタを開発していました。

Bare Conductiveは現在Touch Boardの予約を受け付けており、55ポンド(約9,500円)で1ボードを購入できます。発送は2014年の9月頃。またElectric Paintは1本6ポンド(約1,050円)、5本入りのセットは25ポンド(約4,300円)で販売されています。

もちろんArduinoのボードだけでもいろいろなことができるのですが、こういうデバイスを使うことで、ちょっとしたプログラミングや、センサを買ったりという面倒な手間が省けます。

デバイスを持っていても、大切なことはとりあえず手を動かして作ってみることなんですけどね…。私も手元にあるRaspberry Piで色んなことに挑戦してみたいと思います。

source: Bare Conductive via Gizmag

(徳永智大)