DNAを使って自分だけのオリジナルアート作品を作ろう

DNAを使って自分だけのオリジナルアート作品を作ろう 1

これぞ個性。

ニューヨークのスタートアップGenetic Inkは、あなたのDNAの情報を基に世界にひとつだけのデザインを持ったアート作品を制作します。IKEAで売っているようなありきたりのキャンバスやモナリザとかの有名な絵画のレプリカじゃなくて、他人は絶対に持っていないような作品を飾れます。

人間のさまざまな情報を握っているDNAを形作っている塩基性分には、アデニン(A)とチミン(T)、グアニン(G)そしてシトシン(C)の4種類があり、その組み合わせは人それぞれ。近年DNAの検査自体も安価にできるようになり、簡単に自分の発病リスクを知れたり、見ず知らずの他人が落としたタバコの吸い殻や噛み終わったガムを収集してその人の顔を3Dプリンタで再現してみたりと、なかなか話題のトピックですよね。一昔前ではDNAと言うとSFっぽく聞こえましたが、手の届きやすい分野になってきました。

DNAを使って自分だけのオリジナルアート作品を作ろう 2

アート作品を作るDNAは人間のものはもちろん、猫や犬のものでも大丈夫だそうです。なんと亡くなっている方の毛髪などでも使えるみたいなので、形見としてもありなのかも…。

作成方法は、ウェブサイトにアクセスしてDNAの種類を猫か犬、人間から選択します。次に17種類の色の配色から1つ選択し、最後に4種類のキャンバスの大きさから選択。一番安いものでキャンバスの大きさが12×16インチ(約30×40cm)で200ドル(約2万円)。一番大きいものになると、36×48インチ(約91.44×121.92cm)で700ドル(約7万1,000円)となっています。

注文が完了したら「DNA収集キット」が送られてきます。その中に入っているコットンの綿棒を使って、30秒間頬っぺたの内側(口の中)を優しくこするだけ。容器に入れて送り返しましょう。3、4週間で自分のDNAから出来た作品が送られてきます。でも現在はアメリカ国内のみのサービスなので、残念ながら日本国内ではまだ出来ません。

自分がどんな病気にかかりやすいかなんて知りたくないけど、これは欲しいかも。

source: Genetic Ink

(徳永智大)