本日のgoogleロゴは、レイチェル・カーソン生誕107周年。環境保護運動の母。

2014.05.27 00:13
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今日のgoogleアニバーサリーロゴはまたも、またも女性研究者。レイチェル・ルイーズ・カーソン(Rachel Louise Carson、1907年5月27日 - 1964年4月14日)は、アメリカ合衆国のペンシルベニア州生まれの生物学者です。アメリカ内務省魚類野生生物局の水産生物学者として自然科学を研究してきました。

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ただし、彼女は海洋生物学者としての研究成果以上に、環境問題そのものに人々の目を向けさせ、環境保護運動のきっかけを作った偉人として記憶されています。

農薬で利用されている化学物質DDTの危険性(現在もその危険度、影響については賛否両論がある)を取り上げたベストセラー『沈黙の春』(Silent Spring)の著者として有名だからです。

『沈黙の春』は、農薬類の問題を告発した書としてこれを読んだケネディ大統領が強く関心を示し、大統領諮問機関に調査を命じた。これを受けアメリカ委員会は、1963年農薬の環境破壊に関する情報公開を怠った政府の責任を厳しく追及。DDTの使用は以降全面的に禁止され、環境保護を支持する大きな運動が広がった。

Wikipediaより)

『沈黙の春』がなかったら、環境運動は始まることがなかったかもしれない。

(アル・ゴア『不都合な真実』より)

また、自然環境教育のバイブルと言われる、彼女のもうひとつの代表作『センス・オブ・ワンダー』ではこのように記されています。

「知る」ことは「感じる」ことの半分も重要ではない。

その真意のほどはいかに。昨今の環境問題に関する論議においても、示唆に富んだ意見といえるかもしれません。

source: レイチェル・カ ーソン日本協会 , 自然科学者レイチェル・カーソンの発言・格言・名言集
(尾田和実)

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