iPhoneが人質に取られた!

iPhoneが人質に取られた! 1

ロックを解除してほしくば、指定口座に振り込みな!

って事件が起こってるみたい。怖い。

ロイターによりますと、オーストラリアでiPhone、iPadなどのiOSデバイスがいつの間にか遠隔ロックされ、解除するための身代金を要求される。という事件が発生しているようです。犯人は何らかの手段で利用者のApple IDとパスワードを入手し、iCloudの「iPhoneを探す」機能を使って端末を遠隔ロック。帰してほしくばPayPalアカウントへ身代金を払え! というメッセージが画面に表示されるというもの。

まさか手元にありながら人質に取られるようなことが起こるなんて! いったい何に価値が存在しているのか? そしてその価値は何処にあるのか、手元か、空の上か、モノか、はたまた数字の羅列か…。一種の哲学です。

なお、遠隔ロックされたとしても、パスコードが設定されていればそちらを入力してロックを外せます。パスコードを利用していなかった場合も、こちらの方法で復旧できるようです。PayPalの担当者によると、犯人が要求してきたPayPalアカウントは存在していないようで、振り込んでしまったとしてもPayPalが返却するとのこと。う〜ん、これは愉快犯でしょうか?

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しかし実害が無くてもApple IDとパスワードがバレバレなのは危険な状態です。現在はオーストラリア以外での事例は確認されていないようですが、みなさんもAppleIDやパスワードの流出にはご注意くださいね。2段階認証を設定しておくと安全度が上がりますよ。

source: ロイター, The Age Digital Life

(小暮ひさのり)