自分の声を楽器の音に変換してくれるMIDIソフト「imitone」

音楽の制作環境に、もっと自由を!

電子キーボードやシンプルなインターフェース・デバイスを持っている作曲家たちは、MIDI(Musical Instrument Digital Interface)を使ってオーケストラのように様々な音色を再現することができますよね。でも、キーボードが弾けない場合はどうしたら…?

そんな涙目な人たちを救ってくれるのが「imitone」というソフトウェア。これを使えば、ただ歌ったり(あるいは他の音を鳴らしたり)するだけで、交響曲だって作れちゃうんです。

このソフトは、デスクトップまたはラップトップのコンピューターでMIDIコントローラーとして稼働するため、自分の声をリアルタイムにMIDIシグナルに変換しながら好きな音楽制作ソフトで作曲できるようになります(もちろんGarageBandでもOK)。だから、ピアノやギターが弾けなくてもハミングするだけでとりあえずメロディー入力はできてしまうという… うん、これはたしかに凄い。

自分の声を楽器の音に変換してくれるMIDIソフト「imitone」 1

さて、このimitoneを製品化するために開発者のエヴァン・バルスターさんがKickstarterで資金を募ったところ、なんと当初の目標額だった2万ドルを大幅に超える9万ドルが投資されることに。これによりiOS / Android版のサポートも行われることになりました。

Kickstarterでの投資に間に合わなかった、という人も大丈夫。imitone.comではプレオーダーも受付中です。imitone(25ドル)高機能かつ国際対応済のimitone prime(60ドル)を事前に申し込むことで、5月15日までにベータ版も入手可能。

さらに、今回プレオーダーされた方は、iOS版もAndroid版ともに10ドルで購入することができます。ただしiOS版についてはアップルのVolume Purchase Program(ボリューム購入プログラム)に制限があるもよう。アメリカ、日本、オーストラリア、カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、ニュージーランド、スペイン、イギリス以外の国への配信がやや難しいため対策を検討中とのことです。

しかしいずれにせよ、制作環境の敷居が下がるというのは素晴らしいことですよね。音楽を聴くことだけではなく「作ることが好き」という人は、もっともっと増えていいと思います!

source: Kickstarter via Technabob

Andrew Liszewski - Gizmodo US[米版

(Rumi)