どんな環境でも迷彩柄を作り出す技術、MITが開発

どんな環境でも迷彩柄を作り出す技術、MITが開発 1

よく見るとここに箱が!

迷彩柄といえば、ぐにゃぐにゃした茶色とかカーキの模様を思い出します。でもそんな迷彩柄はジャングルとか砂漠で存在をカモフラージュするための柄なので、たとえばオフィスビルに迷彩服の人がいたら逆に目立ってしまいます。

そこでマサチューセッツ工科大学(MIT)のAndrew Owens氏らが、どんな環境でも迷彩柄を生成できるアルゴリズムを開発しました。

この技術は、たとえば緑の公園に設置された電気ボックスとか、歴史的建造物にくっついたエアコン室外機とかを隠すカヴァーのデザインに使えます。このアルゴリズムでは、隠したいモノを置く環境の画像をいくつかのアングルで撮影するだけで、専用の迷彩柄が生成されます。

この技術の目的は、モノの存在をぱっと見ではわからなくさせることです。完ぺきに見えなくなるわけではありませんが、見た目の美しさを損ねたり、悪目立ちしたりがなくなります。たとえば家族に内緒で買っちゃったガジェットにも、こういうカヴァーかけておけば見つからない、とか。

source: MIT News

Andrew Liszewski - Gizmodo US[原文

(miho)