消えたゴッホの絵画がスペインの貸し金庫から発見される

消えたゴッホの絵画がスペインの貸し金庫から発見される 1

消えたゴッホの絵画が発見!

スペインの国税局は、ウィーンの美術史研究所から消えた、ゴッホによる1889年作の「イトスギ、空、地(Cypress, sky and field)」がスペイン人詐欺師によって所持されていた貸し金庫から発見されたと発表しました。

スペインのメディアEl Mundoによれば、絵画は13.7×12.6インチ(35×32センチ)で、未額装、スペイン文化省の2人の専門家によって鑑定され、本物であることを確認したとのこと。

絵画の背面には3つのシールがが貼られていて、最初のシールは1944年4月8日、オランダのアムステルダム国立美術館によるもの。シールと赤いワックスは、明らかにナチスのオランダ占領時に使用されたものだそうです。2つ目のシールは、アムステルダム国立美術館からベルリンのデル・シェーネ博物館に移ったことを表していて、最後のシールは、1975年4月10日ウィーン大学の美術史研究所に所属していたことを表していました。

この貸し金庫の持ち主によれば、2010年、スペインで正体不明の億万長者のために保管したのだとか。

ヴァン・ゴッホが、フランスのプロヴァンスのサン・レミで描いたイトスギの風景の絵画は他にも同じようなものがあるそうです。

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消えたゴッホの絵画がスペインの貸し金庫から発見される 3

Jesus Diaz - Gizmodo US[原文
(mayumine)