あのちっちゃなイヤフォンの中は技術とアイディアがいっぱいなんです

あのちっちゃなイヤフォンの中は技術とアイディアがいっぱいなんです 1

小さいからこそ腕の見せどころ?

こちらは茶楽音人のイヤフォン「Donguri-楽」の内部構造図。ダイナミックドライバーを用いたカナル型という、よくあるスタイルのように見えますが、1つ1つの構造部品に音をよくするためのこだわりが詰め込まれています。

外観上のキャッチーなポイントとなるドングリ状のハウジングは、平行・垂直面を減らすことで内部の定在波を減らす目的から選ばれた形状。ドライバーの背圧を逃がしてレスポンスを高めるための穴も開けられていますね。

付帯音を減らすために液晶ポリマーを使ったプロテクター&フレームというのも興味深い。もともとスピーカーの振動板に使われていた素材も、アイディア次第で別の活用法があるんですね。

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製品としての品質、ルックス、そしてストーリーを感じさせる設計思想のアピール。この3つがそろうと思わずポチりたくなってしまいます。

肝心のサウンドですが、中域重視でボーカルの「俺に歌わせろ」感がすてき。iPhone単体で聴かせてもらいましたが、低域はスッキリ系。+ヘッドフォンアンプや、駆動力の高いプレーヤーならゴリッとしたベースになるのかな。

source: target="_blank"音茶楽

(武者良太)