タイムカプセルを再解釈。音と映像の体験を詰め込んだ素敵プロジェクト

タイムカプセルを再解釈。音と映像の体験を詰め込んだ素敵プロジェクト 1

タイムカプセルを埋めたことはありますか?

ミュージシャンでありサウンドデザイナーとしてDeruの名で活躍するBenjamin Wynnさんは、過去の思い出を詰めるタイムカプセルを再解釈して、自身の新作である「1979」という作品を素敵な試みで届けるようです。

タイムカプセルを再解釈。音と映像の体験を詰め込んだ素敵プロジェクト 2

The Obverse Box」と名付けられたクルミの木をCNCで加工して作られた筐体の中には、小型のLEDプロジェクタが入っており、新作「1979」の映像と音楽で体験できるヴィデオアルバムが保存されています。

タイムカプセルを再解釈。音と映像の体験を詰め込んだ素敵プロジェクト 3

この「1979」という作品は「記憶・ノスタルジア・人間の経験」がテーマとなっていて、映像と音楽をプロジェクタとスピーカーを通して、体全体で作品を体験できるようになっています。

以下の映像で、その雰囲気とコンセプトを感じてみてください。

現在限定50個の「The Obverse Box」がオフィシャルサイトにて予約販売を行っており、6月中旬に発送予定です。もちろん音楽だけでも、iTunesとヴァイナルで購入できます。

価格は500ドル(約5万円)と決して安くありませんが、美しく細工された筐体と新しい音と映像の体験を買うと思えば納得がいくのかも。作品をじっくり体験した後は、90ルーメンのフルHDプロジェクタとして使えるみたいですよ。

音楽や映像作品はCDやDVD、mp3というメディアの中に入ったものという既成概念を、テーマに沿って見事に再解釈して作品に仕立て上げています。今後もこういった作品がどんどん出てきてほしいですね。

source: Deru via Designboom

(徳永智大)