ソーシャルメディアの洪水の中で「ソウルメイト」に出逢えるインスタレーション「Social Soul」

ソーシャルメディアの洪水の中で「ソウルメイト」に出逢えるインスタレーション「Social Soul」 1

うお、脳みそ溶けそう…。

暗室いっぱいに広がるスクリーン。自分のソーシャルメディア・フィードの洪水に満たされるこの部屋では、クレイジーな脳内スペースを追体験できます。ソーシャルメディアのフィードを読み書きしているとき、もしかしたら実際こんな感覚なのかもしれません。

この作品は、米エージェンシーのMKGが、Kyle McDonaldさんとLauren McCarthyさんという二人のアーティストとコラボ制作したインスタレーション「Social Soul」。びっくりハウスのような鏡張りの部屋に入ると、まず自分自身のフィードが表示されます。

それはやがて、アルゴリズムによって選ばれた「ソウルメイト」のものへと変化していき、作品の体験時間が終わると自分とソウルメイトの両者にツイートが送信されるというわけです。

ソーシャルメディアの洪水の中で「ソウルメイト」に出逢えるインスタレーション「Social Soul」 2

意外なことに、この作品のスポンサーはデルタ航空なんだとか。実は同社は最近、LinkedInとパートナー契約を結んで「イノベーション・クラス」と呼ばれる座席を提供しており、この作品はそのプロモーションの一環でもあるんですね。

ところで、イノベーション・クラスとはどんな席なのでしょうか? 同社サイトでは、次のように紹介しています。

私たちはこのプログラムのために、世界中のイベントに向かう道のりにおいてイノベーション・リーダーを選出しています。彼らはメンター・シートに着席。その隣の席はオープンな状態です。皆さんには、その席に座るチャンスがあるのです。私たちは皆さんを飛行機で運び、イベントへと誘い、そして最も重要なこととして、普段なら会えないような方と1対1で会える機会を提供いたします。

そう、ヘッドフォンもアイマスクも許されません。

ソーシャルメディアの洪水の中で「ソウルメイト」に出逢えるインスタレーション「Social Soul」 3

さて、皆さんはこの部屋に入ってみたいですか? とりあえず、この動画を見ているだけで心臓がバクバクしちゃう人もいるかもしれませんね。でも、私たちが日頃どれだけ多くの情報を処理しているのか知るという意味でも、このアイデアと表現形態は非常に興味深い景観を生み出しているといえそうです。

source: PSFK

Jordan Kushins - Gizmodo US[原文

(Rumi)