今日の満月は数十年に1度の美しさ、または禍々しさ

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13日の金曜日+満月+ハニー・ムーン。

今日は13日の金曜日、そして満月です。それもただの満月じゃありません。今日と同じ月を見るための3つの条件が次に揃うのは、2098年の6月なんです。

その条件のひとつめは「13日の金曜日」という何かが起こっちゃいそうな日付、ふたつめは満月ってことです。そして3つめは6月、つまり夏至に近い時期の満月ってことです。太陽が今一番高いところを通るのに対し、月は低い位置を通過しています。すると日中より低い位置にある夕日が赤くなるのと同じ原理で、月の色が赤みがかるんです。「ハニー・ムーン」ともよばれます。

さらに今、月はその軌道の中でも地球にもっとも近いところを通っています。月の軌道は楕円形なので、月と地球の距離は約35万6,000㎞と約40万7,000㎞の間でつねに少しずつ動いているのですが、今日は約36万2,065㎞と非常に近いんです。これによって、ハニー・ムーンはさらに大きく見えます。

だから今日の月を見るなら、オススメの時間は遅い時間より夕方です。上に書いたように、低い位置にある月のほうが赤みがかって見えるし、さらにサイズもより大きく見えるためです。

ちなみに訳者が今いる自称ニューヨーク郊外は日中からあいにくの雨で、月は全然見えませんでした! そんな人にもうれしいことに、Sloohがカナリア諸島とチリにある観測所からライヴフィードを配信してくれてました。

日本は地域によっては晴れ間がのぞきそうな天気予報です。ジェイソン君に気をつけて、数十年に1度の月をぜひ楽しんでください!

Jordan Kushins - Gizmodo SPLOID[原文

(miho)