アップル、写真編集ソフトAperture開発を停止へ

2014.06.28 12:50
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iPhotoも含めてPhotosに集約。

アップルの写真編集ソフトApertureはだいぶ前からアドビのLightroomに負けてました。そして今日The Loopが伝えたところでは、アップルはApertureの開発を止めようとしているようです。あの50mmレンズのアイコンにもお別れのときが近づいているようです。

今月のWWDCでアップルはPhotosアプリの新しい機能をいろいろ発表していましたが、その中にはどこかで見たことあるようなかなり細かいコントロールまでありました。その時点で何となく、もうアップルはApertureを引退させるつもりなのかな…という感覚はありました。

でも今Apertureを使っている人もあわてることはありません。今すぐApertureの息の根を止めるというわけじゃなく、自然に終わりを待つといったほうがいいようです。OS X Yosemiteでもサポートされているので、最近買ったばかりの人も使い続けることができます。ただ、これから新しい機能の追加は期待できないってだけです。

The Loopにはこう書かれてます。

「新しいPhotosアプリとiCloud Photo LibraryによってiCloudにすべての写真を安全に保存でき、どこからでもアクセス可能になりました。Apertureの新規開発は今後なくなります」と、アップルからThe Loopへの声明にはあります。「Photos for OS Xが来年発売されるときには、ユーザーは既存のApertureライブラリをPhotos for OS Xに移行できるようになります。」

さらにアップルのより基本的な写真編集・管理ソフトiPhotoもPhotosアプリで置き換えられます。でもThe Loopによれば、ヴィデオとオーディオプロダクションソフトのFinal Cut ProとLogic Proは今まで通り継続されるそうです。

Apertureユーザーであれば、しばらく大きなアップグレードがないって気づいていたことでしょう。たしかにRAWフォーマットが扱えるようにはなっても、もっと根本的なオーヴァーホールはとんとなく、そのため競合のLightroomより大きく遅れをとっていました。何年か前は機能的に同等でしたが、今ではLightroomを選ぶのが当然のようになっています。


source:The Loop

Mario Aguilar-Gizmodo US[原文
(miho)

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