自分の持ち物をなんでも鳴らせるiPad制御型ドラムマシーン

「乾燥パスタの箱をシェイカーにしたら、楽器としての可能性が広がるかも?」

ふとそんな想いを巡らせたことのある人なら、Lorenzo Braviさんが制作したドラム・マシン「Hit the Beat」がどれだけ凄いかすぐに理解できるはず。なぜならこのデヴァイス、ドライビーンズからボトルキャップに至るまで、あらゆる持ち物を瞬時にドラムのサンプル音源にできてしまうから。

自分の持ち物をなんでも鳴らせるiPad制御型ドラムマシーン 1

しかも、この楽器を操作するためにはミュージシャンになる必要もなければ、リズム感も要りません。アクチュエータ内蔵の木製ボックスと接続されているHit the Beatは、コーヒーのマグカップから小粒のお菓子まで、好きなものを上に置けばヴァリエーション豊かな音源でリズムを楽しめるようになりますよ。

仕組みとしては、全ての処理とトリガーをArduinoで制御することで、MIDI音源をiPadアプリから現実のドラムサウンドに変換しています。

一般的なドラムマシンのソフトウェアでは、サンプルの種類はプリレコードされた音源や自分でキャプチャーした音源のライブラリに限定されてしまいますよね。でも、Lorenzoさんが作ったこのドラム・マシンなら、サンプル音源を自分が手にした全てのものに一発変換。

色々なモノを箱に入れては、独自の音色を楽しむリズムセッション。家の中にあるモノがすべて音ネタになると思うと、急にわくわくしてきますね。意外なアイテムがいい音を出してくれるかも?

source: Hit the Beat via Creative Applications Network

Andrew Liszewski - Gizmodo US[原文

(Rumi)