引退するにはまだ早すぎる。もう一度大空へ

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あの栄光の日をもう一度…。

redditユーザのJwsimmonsさんは老人ホームを毎月訪問しています。そこで何をしているかというと、退役した空軍パイロットたちを、もう一度戦闘機に乗せてあげる活動をしているのだそうです。とは言っても本物ではなくてOculus Riftを使ったフライトシミュレーターです。

JwsimmonsさんはフライトコンバットゲームWar Thunderに、あのOculus Riftを加えて、実際に飛行機を操縦しているかのような体験ができるセットを作り上げました。このセットでは武器などは外されているので、実際に誰かと戦う事はありませんが、実戦を経験してきた元パイロットの猛者たちが「ワイルドキャット、ヘルキャット、コルセア、マスタング」など、第二次世界大戦の頃に実際に乗っていた戦闘機やヘリを操縦して、もう一度あの頃のように空を駆け巡ることができるようになったのです。

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Jwsimmonsさん曰く「空軍パイロットたちは僕の小さい頃からのヒーローなんだよ。それに、僕たちは彼らにたくさん借りがある。だから少しでもその借りが返せれば嬉しいんだ。」とのこと。

写真をみると、年をとっても飛行機を運転したい、という彼らの思いが強く伝わってくるような気がします。やっぱり空を飛ぶことは男のロマンなのでしょうね。

米ギズモードのコメント欄に面白いコメントがありました。

今までで一番感動したのは、昔Ace High(War Thunderのようなコンバットゲーム)を、スピットファイアの元パイロットと一緒にプレイした事かな。彼はニュージーランドの友達の家で、戦争のときと同じように作戦を考えたり、彼が実際に編隊の戦闘にたってミッションの指揮をとってくれたりしたんだ。最高だったよ。

この元パイロットさんも空に魅せられた一人なんでしょう。

対戦相手がやけに強いと思ったら、元WWIIのパイロットだったなんて事もあるのかもしれませんよ。

source: Reddit via The Verge

Leslie Horn - Gizmodo US[原文

(ゆたかつむら)