食べ物のカロリーや肌の水分量まで検出します。それも一瞬で

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露出が増える季節ですからね。

イスラエルのテルアビブを拠点とするスタートアップConsumer Physics社は一般の人でも手に入りやすい価格で、食品の成分を簡単に検出できる分子センサーを搭載した「SCiO」を開発しました。

SCiOは固形の食べ物をはもちろん、ドレッシングやソースなどの液体の成分を検知できます。アボカドにいたっては、皮を剥かなくとも食べ頃がわかるんだそう。加えて植物の水分量、サプリメントの種類や成分などにも対応。一番衝撃的だったのが、自分の皮膚にセンサーを当てると体内の水分量を教えてくれるんです。食べ物じゃないですが!

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カラフルで分かりやすいアプリの結果画面

使い方は、調べたいものに1~2秒センサーを当てるだけ。小型の分子センサーから検出された情報がクラウド上のデータベースに送られ、スマートフォンに結果がすぐ送られてきます。データベースに送られた情報は将来的にさまざまな研究や教育などに応用していく予定とのこと。このデヴァイスをみんなが使うことで、未来の食生活がよくなることが期待されていますよ。

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現在は上の動画のようにまだ少し大きいプロトタイプですが、製品版はトップ画像のように小型になる模様。ちょっと大きめなUSBスティックぐらいのサイズになりそうです。スマートフォンとの通信にはBluetooth 4.0 LEを使い、バッテリーは約1週間持つんだとか。

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シンプルで持ち運びやすそう

SCiOはKickstarterのクラウドファンディングで資金を募り、先日無事に10倍以上の支援を達成して終了しました。世界的にもかなりの注目を集めたようですね。ウェブサイト上では現在予約を受け付けており、249ドル(約2万5,400円)で手に入れることができます。ちなみに開発者向けのアプリケーション開発キットは449ドル(約4万5,800円)で発送は2015年3月です。

将来にはこういったセンサーもスマートフォンに組み込まれそうですよね。

source: SCiO via Mashable

(徳永智大)