おしゃれグーグルグラス発売。これなら「いかにもギーク」じゃないかも?

わりとアリ!

グーグルグラスは「いかにもギーク」なのが大きな課題のひとつでしたが、このたび米国のブランド「ダイアン・フォン・ファステンバーグ」(以下DVF)とコラボしたグーグルグラスが発売されました。ギークっぽくないデザインの、おしゃれグーグルグラスです。上の動画はデザイナー本人登場によるプロモーションです。

価格は1800ドル(約18万円)と、1500ドル(約15万円)のグーグルグラスに比べてちょっとお高めになってます。が、そこにはDVFデザインによるおしゃれフレームと、従来型のグーグルグラスにくっつけるためのサングラスシェード、モノラルイヤフォンとケースがバンドルされてます。なのでこのセットを購入すると、おしゃれフレームとおしゃれサングラス、さらに従来のグーグルグラスと3つのスタイルが楽しめるわけです(スタイル的に従来のグーグルグラスを「楽しめる」かどうかは別として)。

おしゃれグーグルグラス発売。これなら「いかにもギーク」じゃないかも? 1

おしゃれグラスなだけに色展開も豊富で、フレームはブラウン、ティール(青緑)、プラム、チャコール、ホワイトの5色展開です。それぞれに色(ローズ、ブルー、ブロンズ、ブラック、グリーン)や形の違うサングラスシェードが付属してきます。

本当におしゃれなのかどうかは人それぞれ評価が分かれると思いますが、個人的には「アリ」なんじゃないかと思います。特にサングラス化したときのデザインは80年代感とハイテク感が良い具合に調和しているし、大きめサングラスなのでグーグルグラスのモジュールも目立たなくなります。。

ポテンシャルの高いガジェットであるグーグルグラスがまだ普及していない理由のひとつはデザイン、ひとつは価格、もうひとつはそもそも「Explorer program」と称するベータ版であることです。こういったブランドとのコラボレーションでデザイン面がクリアされ、量産によって価格もクリアされれば、Explorer program終了の暁には一気に普及し始めるかもしれません。ちなみに価格に関しては原価は80ドル(約8,000円)という説もあり、正式販売後の価格には期待してもいいんじゃないでしょうか。

DVFは男性にはあまり知名度が高くないと思いますが、米国の女性ブランドとしては存在感があって、最近では映画「アメリカン・ハッスル」でも多用されていました。こうしたメジャーなブランドが先行することでグーグルグラス(またはこの種のメガネ)が特殊なものではなくなって、5年後、10年後にはメガネガジェットがごく普通の存在になっているのかもしれません。

source: Net-A-Porter via TNW

(miho)