走るコンピュータの戦い。鈴木亜久里が電気自動車レースを語る

Mugendai

走るコンピュータの戦い。鈴木亜久里が電気自動車レースを語る 1

電気自動車の世界選手権、それが「フォーミュラE」。

元F1レーサーとして、またチーム「スーパーアグリ」で知られる、鈴木亜久里氏が電気自動車のレースや、F1のコンピュータ化がもたらす新しい世界について語っています。

氏が現役の頃は、エンジンを制御するのにコンピュータを使っていたのに対して、現在ではコーナーリングの速度からアクセル量までコンピュータで制御されていて、ドライバーの操作すら、ピット内で把握できるようになっている、と言います。もはや、ドライバーではなく、コンピュータ同士のレースとなっているんですね。

人間味のあふれた個性が出るレースが展開された昔と比べると、残念な気がします。ですが、コンピュータやテクノロジーの進化によって、F1界に与えたメリットも多くあります。

例えば安全性がその例。車の設計にコンピュータを使うようになってから、強度やクラッシュ時の安全性が高まりました。200km/hで壁にクラッシュしても、ドライバーは何ともないんだとか。

次世代カーレース「フォーミュラE」

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そんなコンピュータが大きく介入するF1ですが、電気自動車の世界選手権「フォーミュラE」が今年スタートします。鈴木亜久里さんが率いる「スーパーアグリ・フォーミュラE」も、参加することが決まっています。「アイデアを持つ人が、勝負しやすい世界」と語る氏の展望が無限大(mugendai)で紹介されているので、是非ご覧になってみてください。

電気の世界において、日本は技術力のある国です。この国がフォーミュラEを牽引する時はそう遠くないのかもしれませんね。

source: 無限大(mugendai)

(河原田長臣)