フェイスブックのWeb履歴使った広告、オプトアウトはこの手順で

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フェイスブックがユーザーのWeb閲覧履歴をターゲティング広告に使うことを表明しました。つまりフェイスブックは、広告主の利益のために我々がどんなWebサイトを見たかって情報を使うんです。

Web閲覧履歴の中には、他人にあまり知られたくないようなもの、「見たくて見たんじゃない」と自分自身言い訳したくなるようなものがあるはずです。だからそのデータを企業の広告に使われるのってなんか気持ち悪くない?って方、以下にオプトアウト方法をまとめます。

ただし事前に理解しておくべきなのは、この手順ではフェイスブックの持つ我々の個人情報自体を消したり、広告表示を止めたりはできないってことです。このオプトアウトで可能になるのは、フェイスブックによるWeb閲覧履歴の使い方を制限することだけであって、彼らの情報収集を止めたり、集めた情報を消したりすることではありません。

で、何をすればいいかというと、「Digital Advertising Alliance」のサイトに行って、そこで「フェイスブックには、広告に自分の情報を使わないでほしい」って設定するんです。手順はこうです。

1. まず準備として、AdBlock Plusまたは何らかのクッキー無効化ツールを使っている人はそれをオフにします。皮肉に感じる人もいるかもしれませんが、オプトアウトするにもクッキーが必要なんです。

2. Digital Advertising allianceのサイトに行くと、しばし時間がかかったあとで下のような画面になります。「Companies Customizing Ads for Your Browser」タブを選んで、「Facebook」のところまでスクロールします。

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3. 「Facebook」の右側のチェックボックスにチェックを入れ、他にもこの種の広告を止めてほしいサイトがあればチェックします。満足したら「Submit your choices」を押します。これでWebの方は完了です。

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4. モバイルでFacebookアプリを使っている人は、モバイルデヴァイス上で同様の設定をします。iOSユーザーなら、「設定」から「プライバシー>広告」を開いて、「追跡型広告を制限」をオンにします。

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5. Androidユーザーなら「Google設定」アプリから「広告」を開いて、「インタレストベース広告をオプトアウト」にチェックを入れます。

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以上の手順で、フェイスブックの広告が(今まで以上には)気持ち悪くなくなるはずです。

Web閲覧履歴を使った広告はまず米国のFacebookユーザーに対し提供されますが、フェイスブックは他の国でも展開する意向を示しています。オプトインじゃなくオプトアウトなので、自分から動かない限りWeb閲覧履歴が第三者のために使われるということです。なんだかなーという方は、オプトアウトしておきましょう。

Ashley Feinberg - Gizmodo US[原文

(miho)