WWDC2014は徹頭徹尾“Write the code. Change the world”だった

WWDC2014は徹頭徹尾“Write the code. Change the world”だった 1

今年のWWDCはハードウェアの発表がないからつまらない?

いやいや、最初から言っておりますがな。「Write the code. Change the world(コードをかけ、それで世界が変わる」)と。

教養としてのプログラミング講座」がベストセラーとなっている清水 亮@shi3z氏が今回発表された新プログラミング言語”Swift”にはドギモを抜かれたかも、との感想を寄せています。

MacOS 10.10 Yosemite、新プログラミング言語Swiftが発表! さてさて・・・(ブロマガ)

WWDC2014は徹頭徹尾“Write the code. Change the world”だった 2

昨夜はWWDCのKeynoteで眠れない人もいたみたいだけど、新しいiPhoneも新しいMacBookも出なくてちょっと肩すかしだったかな?

とはいえ、MacOS 10.10の発表はAppleとしてはかなり大きな発表だったし、それ以上に全く新しいプログラミング言語環境Swiftはドギモを抜く、と呼ぶのに相応しい内容だったんじゃないかと思う。

shi3z氏いわく、Swiftは驚天動地の発表であり、名称もこれまでの常識を覆す新しい世界観を構築できる可能性を秘めたものとのこと。そして発表会で強調されていた高速化(もしC言語よりも高速ということならば、とんでもないことだそう)というポイント。

どうやらそのからくりは、「(C言語ではなく)Obejctive-Cよりも高速」ということらしい。それならば合点が行く。



Objective-CやC++は、元々オブジェクト指向ではないC言語でオブジェクト指向を実現するためのオーバーヘッド(論理的負荷)が掛かっていた。



その部分を見直せば、確かに(Objective-Cよりは)高速化するのかもしれない、と思ったが、しかしよく読むとSwiftは「Objective-C without C(Objective-CからCを抜いたもの)」らしい。

WWDC(世界開発者会議)はその名称どおり、本来は開発者に向けたお披露目の会なわけですが、その開発者としての驚きと限られた情報の中での考察が記されています。

イノヴェーションの興奮と生活の革新は常にハードウェアからくるものなのでしょうか? そういう時代は終わりつつあるとギズモードは感じています。

ぜひご一読を。

source: 電脳ヒッチハイクガイド

(尾田和実)