Asimoがちょっと賢く、もっと末恐ろしく

Asimoがちょっと賢く、もっと末恐ろしく 1

感情持ってない…よね? まだ。

ホンダがヒューマノイドロボットAsimoを発表してから15年近く経ちます。今週Asimoの最新アップグレード版が発表されたのですが、その顔が…これです。大きなふたつの目に、つねにニンマリし続ける口元。目が笑ってないだけに、近々人類への反乱を起こそうとしてるんじゃないか、ちょっと心配になります。

ただ幸いというべきか、Asimoの身体能力は向上しつつもまだ人間並みにはなっていません。でこぼこ道でも後ろ向きでも歩けるようになりましたが、歩く速度は時速9kmとたいていの人間なら走って追い越せる程度です。

手の動きも細かくなり、角度13度の範囲で動かせるようになりました。なのでボトルを開けて飲み物を注ぐこともできるんですが、人間のほうがまだ器用です。

Asimoがちょっと賢く、もっと末恐ろしく 2

ただ気になるのは、Asimoの中の人工知能もアップグレードされてることです。新Asimoは人ごみの中からでも複数の顔と声を認識できるようになり、しかも複数人から同時に話しかけられても平気です。人間がそれをやると聖徳太子と呼ばれます。

また周りで起こっていることを予測して、それに反応することもできます。たとえば歩いてくる人を予測して進む方向を変えることなどです。ある日電源を切ろうとした人間にAsimoが逆らって…みたいなことが起こらないことを願うばかりです。

source: Honda via Pocket-lint

Andrew Liszewski - Gizmodo US[原文

(miho)