ビットコインATMのレンタルが日本でも始まります

ビットコインATMのレンタルが日本でも始まります 1

まだまだ盛り上がってるみたい。

アメリカでは違法麻薬取引の温床になったサーヴィス「Silk Road」やハッキングによる攻撃など何かと話題になる仮想通貨。一方、イギリスでは専用金庫ができたり、アメリカでは授業料の支払いにビットコインを対応させる大学も登場するなど、さまざまな可能性を見せています。

日本でのビットコイン関連の話題はマウントゴックス事件以降あまり見ない気がしますが、新たな進展を見せているようですよ。今年4月に日本で初めてビットコインATM「ロボコイン」を輸入した三重県の輸入業者、来夢が小型のビットコインATM「Lamassu」を輸入したと先日発表しました。また同社により日本初となるオペレーター業務と事業者向けレンタルを開始するらしく、日本でも仮想通貨が盛り上がりを見せそうな予感。

Lamassuは白い筐体に10インチのタッチスクリーンが付いた比較的コンパクトなビットコインATM。お金を入れると、その時点での相場で買い取ってくれ、ビットコインとしてユーザのウォレット(ヴァーチャルお財布)に入金できる機能を持っています。なお、日本円への換金はできません。レンタル時はスタッフ1人が派遣され、100V電源とWi-Fiの環境さえあれば日本国内どこでも設置可能だそうです。

ビットコインATMは今年に入ってからアメリカで初めて登場しました。以前まではコンピュータを使った地道なマイニングや、ネット上の取引など敷居が高めでした。でもこのATMの登場を皮切りに、専門知識がなくても簡単かつスムーズに取引ができるようになります。

とはいえ、まだまだ相場は不安定でリスクは極めて高く、翌日にはゼロになってしまうこともありえるわけです。それにハッキングによって残高が全て盗まれる事件も世界各国で起こっているわけですし。でも、世界各国で使える新しい通貨の可能性は無限大です。アメリカではレストランなどリアル店舗でも使える場所が増えてきているようですが、これらのATMの普及により、日本でも仮想通貨が拡がりをみせていくのかもしれませんね。

source: CNET, Lamassu

(徳永智大)