このまま温暖化が進んだ2100年。アメリカ各地の気温は?

このまま温暖化が進んだ2100年。アメリカ各地の気温は? 1

7月にこんなことを言うのもアレですが...。

1970年以来、夏の平均気温は上がり続けています。環境保護団体のクライメット・セントラルによると、2100年のボストンはマイアミ並に暑くなるそうです。そしてマイアミの夏はテキサスのハーリンゲン並になるとか。

下の地図に街の名前(アメリカ国内のみ)を入れると、その街における現在の真夏の平均気温と86年後のそれを比べることができます。もし、温室ガス効果と気温の上昇が現在のような感じで続くと...。

気候の上昇だけでなく、他の都市との比較でもビックリです。サンディエゴ(平均最高気温 25.65℃)はケンタッキーのレキシントン並(29.22℃)になったり。そうかと思ったらファーゴ(平均最高気温 26.8℃)はぐっと上がってテキサス州タイラー並(33.38℃)になったり。実際問題、2100年にはアメリカ中の都市の気温が、現在のテキサスやフロリダ並になるわけです。

ラスヴェガスにいたっては、アメリカ国内に比較対象がなくなるほど。サウジアラビアのリャド並の世界ですって! 平均最高気温は43.88℃にまで達します。

ただ、これは近年の傾向をもとにしてシミュレートしてみただけに過ぎません。「1970年代以降からの温室ガスの送出量のペースが落ちずに今後もずっと続いたら」という仮定に基づいているだけ。私たち人類が頑張りさえすれば、この事態は避けることができるのです。

source: Climate Central

Alissa Walker - Gizmodo US[原文

(沢田太陽)