DARPA発、誰でもゴルゴ13になれる?システム

弾丸が飛びながら軌道修正。

DARPA(米国国防高等研究計画局)がまた画期的な超ハイテク兵器を開発したみたいです。「Extreme Accuracy Tasked Ordnance」、略して「EXACTO」(「exact=精確な」とのゴロ合わせと思われます)を使えば、発射したあとの銃弾が自動でターゲットにロックオンし続けるんです。0.5(12.7mm)口径の銃弾を使った最初のライヴテストの様子が以下の動画ですが、たしかに狙い通りのようです!

EXACTOの仕組みの詳細は不明で、DARPAによる説明はかなりぼかした内容になっています。

このシステムでは操縦可能な弾丸とリアルタイム誘導システムを組み合わせ、弾丸をトラックしターゲットに打ち込む。これによって弾丸が飛んでいる間、それを軌道からそらすような予想外の要素の影響をカバーできる。第2段階の開発では空中作動コントロールと電源、光学誘導システム、センサーの設計と統合、デモを行った。

と、中身のことはわかったようなわからないような感じですが、とにかくこのEXACTOによって、風やホコリがあっても、従来より遠い距離からでも、より確実にターゲットを撃つことができるようです。ミスショットを回避できることは、スナイパーの居場所を知られるリスクも軽減できることになります。

コンディションが悪くてもターゲットを撃ちぬけるってすごくゴルゴ13っぽいんですが、テクノロジーによって誰もがゴルゴ13みたいになれるなんて怖いことでもありますね…。

source: DARPA via The Verge

Robert Sorokanich - Gizmodo US[原文

(miho)