試験管作り現場に潜入!

神秘的な美しさです。

学生の時の化学実験の時によく使ったものといえば、ガラス製のビーカーや試験管。実はこれらの中には石英ガラスでできていて、高温でも溶けないようにとても耐久力が高いものがあることをご存知でしたか?

石英ガラスでできた製品のいいところといえば、とんでもない高温にまで耐えられる上に、並大抵の化学実験じゃ壊れることはありえません。低温で溶けてしまう通常のガラスと違い、不純物はとっても少なく、その材質はほとんど純粋なケイ石(石英結晶)です。

よって石英ガラスの試験管を作るのは骨が折れます。なぜなら通常のガラスを溶かす温度より、大分高くしないとならないからです。技師たちは、石英が摂氏1,650度以上の温度になるまでバーナーを使って加熱します。

これらの美しいGIF画像の数々は、写真家のクリス・ニューさんによって、スケネクタディにあるゼネラル・エレクトリック社のグローバルリサーチ研究所で撮影されたもの。

活躍するのは機械だけではありません。旋盤で一通りの作業を終えた後は、従来のガラス工芸のように、保護服を着た人が耐熱性の形削り工具を使って形を整える必要があります。

Txchnologistによると、ここに映っているのはビル・ジョーンズさん。ゼネラル・エレクトリック社に勤めて33年にもなる、ガラス製品作りのプロ中のプロです。溶けたグラスを回している旋盤の隣にポロシャツとジーンズのみとは、勇気がありますね...。

クリスさんのインスタグラムからは、もっと多くの写真が見られますよ。

source: GE on Tumblr

Kelsey Campbell-Dollaghan - Gizmodo US[原文

(Tomo)