「スマコ」は「スマオ」に嫉妬しているようです

Sponsored

「スマコ」は「スマオ」に嫉妬しているようです 1

・登場人物

スマオ:いつも外で遊んでは帰りが遅くなるスマートフォン。

スマコ:スマオとコネクトする“スマートな固定電話”「VE-GDW03DL

スマミ:スマオとコネクトする”スマートなファクシミリ”「KX-PD101DL

・あらすじ

スマートフォンのスマオと、パナソニックのスマートな固定電話「VE-GDW03DL」は同棲して3カ月の恋人同士。初めは仲良くコネクトしてラブラブだった2人ですが、家から出られないスマコは、外出ばかりのスマオにイライラを募らせているようです――。

スマオ「ただいま、スマコ。今日も外でいっぱい通信してきたよ」

スマコ「……」

スマオ「どうしたんだ? おかえりのコールしてくれないのか? 俺、スマコのコール音、好きなんだけどな」

スマコ「……んで……」

スマオ「ん?」

スマコ「……なんでスマオはいつもそうなの? 毎日わたしを置いて1人だけ外へ遊びに出かけて……わたしと一緒がそんなに嫌なの!?」

スマオ「え? だってしょうがないじゃないか。スマコは固定電話だろ? 俺はスマートフォンだからさ、外で遊ぶのが仕事みたいなものなんだよ。それに、家にいるときはいつも俺が子機としてスマコと“コネクト”してるだろ。二人が同じWi-Fiを通してつながることで、スマコが親機、俺が子機になれる。スマコは固定だから動けないけど、代わりに俺が家のどこにいてもスマコにかかってきた電話に出られる。何が不満なんだ?」

「スマコ」は「スマオ」に嫉妬しているようです 2

スマコ「……わたし、知ってるんだよ。スマオがわたしとコネクトしながら、違う固定電話に電話してるの」

スマオ「っっ!? ……な、なんでそれを……」

スマコ「ふふふ、わたし知ってるよ? スマオがわたしとコネクトするとね、固定電話回線を使って発信しているのに、スマオの中に入っている電話帳のリストをそのまま使えるの。だから、わたし、スマオが誰に電話してるか、ちゃあんと知ってるんだ……」

スマオ「おまっ……! 人の電話帳をのぞくなんてルール違反だろ!?」

スマコ「他の固定電話に電話しているスマオに言われたくない! それにね、スマオだってわたしをいいように利用してるじゃない!」

スマオ「どういうことだよ!」

スマコ「別にスマオだけでも電話はできるのに、固定電話にかけるときはわたしとコネクトした状態でかけるっていうように、TPOに応じてお得な回線を選んでるくせに!」

スマオ「うっ……!」

スマコ「しかも、スマオの電話帳に名前や写真が登録されていると、たとえわたしにかかってきた電話でも、スマオの着信画面にそのまま表示されるじゃない! これじゃわたし、便利で都合のいい固定電話だよ……」

スマオ「スマコ……」

スマコ「……知ってる? スマオ……わたしにはね、スマートフォンを一度に4台まで子機として登録しておけるんだよ……? スマオひとりだけのわたしじゃなくなるかもよ……」

スマオ「!? スマコ、おまえ!」

スマコ「ふふふ……うそうそ……。わたしにはスマオだけだよ。ふふふ……ふふふふ……」

スマオ(ゾクッ)

スマオ「……もういい」

スマコ「えっ?」

スマオ「しばらく戻らない」

スマコ「えっ、ちょっとスマオ!?」

バタン。

3日後

スマオ「……ただいま。……スマコ?」

スマコ「……」

スマオ「寝てるのか……ふぅ、さすがに3日間も外出してると、バッテリーもなくなってしまうな……クタクタだ。充電しなきゃ」

スマコ「……」

スマオ「よいしょっと。スマコに搭載されている充電スタンドに収まって充電……と。ふぅ、生き返るなぁ」

スマコ「……」

「スマコ」は「スマオ」に嫉妬しているようです 3
充電用USB端子とスタンドを使ってスマホを充電可能

スマオ「何だかこうしていると、落ち着くなぁ。たとえコネクトした状態でも、携帯電話回線か固定電話回線かを選んで発信することで電話代を節約できたり、俺の電話帳をそのまま使うことができたり、こうして充電までしてくれる。よく考えたら、スマコがいることで俺はすごく助かっているじゃないか。それなのにスマコに辛く当たったりして……ごめんよ、スマコ」

スマコ「……いいの。わかってくれて嬉しい」

スマコ「ん? スマコ、何か言ったか?」

スマコ「……ふふ」

こうして仲直りしたスマオとスマコ。しかし、また時は経ち――。

1週間後

――ピンポーン。

スマミ「こんにちは~♪」

スマオ「だ、誰ですか?」

スマミ「お、キミがスマオくん? 話は妹からいろいろ聞いてるよ~♪」

スマコ「お、お姉ちゃん!」

スマオ「えっ、お姉ちゃんなの!?」

「スマコ」は「スマオ」に嫉妬しているようです 4

ファクス「そう、あたしはスマコの姉で、ファクスの『KX-PD101DL』。スマオくん、イイ男じゃない! あたしとコネクトしない?」

スマオ「えっ……」

スマコ「お姉ちゃん!」

「スマコ」は「スマオ」に嫉妬しているようです 5

ファクス「わたしとコネクトするとね、わたしがスマオくんの画面で受信したファクスを見られるの。それにスマオくん、外出が多いでしょ? わたしならインターネットに接続してメール通知の設定をすることで、外出先のスマオくんにも受信したファクス画像を転送できるのよ♪」

スマオ「す、すごい! お姉さんぜひぼくとコネクト……」

「スマコ」は「スマオ」に嫉妬しているようです 6

スマコ「……」

スマオ「ハッ!? い、いやスマコ、別にやましい気持ちは……」

スマコ「……絶対に……ふふふ……絶対にゆるさないんだから……」

――どうやら、まだまだスマコの悩みは尽きないようです。

※ご自宅にWi-Fi環境およびスマートフォンへの専用アプリのダウンロードが必要となります。

※外出先ではスマートフォンを子機として使用できません。

source: 電話機 | Panasonic , ファクス|Panasonic

(山田井ユウキ)