日本も盗聴対象? 驚がくのNSA監視リストが判明

2014.07.04 08:00
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

130616NSA.jpgのサムネール画像


とっくに機密情報をつかまれているかも。

PRISMやら携帯電話の通話記録収集やら、米国家安全保障局(NSA)による監視活動の実態は、今でもに謎に包まれたままです。海の向こうのことと思いきや、その手は世界各国、つまり日本にも及んでいたかもしれません。

ネタ元のワシントンポストに外国情報活動監視裁判所(FISC)がNSAに対して2010年に許可を与えたとされる、米国政府にとって注意を払うべき諜報エリアのリストがリークされました。その数は計193 か国にのぼります。この数を見ても一目瞭然のように、英国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド以外の国々は諜報活動のターゲットにされていた可能性がでてきたのです。アジアでは、中国や北朝鮮のみならず、韓国に台湾、そして日本までも機密情報を収集すべき対象国に含まれていました。

あくまでもこのリストは、FISCがNSAに諜報活動許可を与えた対象を示したものであって、実際にどこまで情報収集がなされていたのかまでは定かではありません。でも、日本は米国の同盟国なので信頼されてるという考えは甘すぎるみたいですね。なお、国の名前に加えて、欧州連合(EU)や国際原子力機関(IAEA)なんかもNSAがターゲットにすべき対象に指定されていたようですよ。


image by Tischenko Irina / shutterstock

source: Washington Post

Jamie Condliffe - Gizmodo US[原文
(湯木進悟)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • スノーデンファイル 地球上で最も追われている男の真実
  • ルーク・ハーディング Luke Harding|日経BP社
  • PRISM事件 世界を監視するプログラムとスノーデンの告発
  • 茂田 徹郎|技術評論社