シェアする前に写真の位置情報を消去する方法

シェアする前に写真の位置情報を消去する方法 1

お子様の写真を撮ったりする方にも、是非。

スマホ(と多くのデジカメ)で撮った写真には、必ずGPSの位置情報がタグ付けされており、その用途は多岐に渡ります。自分の近くで撮影された他の人の写真を見つけたり、それまでの旅路を辿ってみたりなどに使えます。

でも、もしあなたが自宅や職場の周りで撮ることが多い場合、自分の居場所が正確に分かってしまう情報は好ましくないかも知れません。特に、自宅のお宝を見せびらかすような写真には。居場所がばれちゃまずい場合もなおさらです。そんな時に役立つのは、位置情報削除術です。Mac、Windows、両方対応なのでご安心!

GPSデータを抹消する

GPSデータは、写真が撮影された日時やカメラの種類と共にEXIF(Exchangeable image file format)に格納されているので、関係ある部分を削除してしまえば、どこで撮影されたかは全く分からなくなります。

シェアする前に写真の位置情報を消去する方法 2

Windowsでは、写真のアイコンを右クリックし「プロパティ」を選択します。その後、「詳細」タブ内の「プロパティや個人情報を削除」をクリックします。この際、EXIFデータ全てか部分的に削除するかを選ぶ事ができる上、オリジナルを温存するために画像のコピーを作成できます。

フリー版のBatchPurifierなど、様々なサードパーティのツールやウェブアプリでも同じ事が可能です。Macの場合は、NoIMGdataIMT Exif Removerなどのアプリが必要になります。多くのフリー画像編集アプリやビュアー、コンバータなどはEXITデータを閲覧するかどうかを変更する機能がついています。

勿論、スマホ自体で位置情報の記録機能をオフにする事もできます。アンドロイド標準装備のカメラアプリの場合、左からスワイプして設定の歯車をタップし、「位置情報を保存」をオフにします。iOSでは「設定」から「プライバシー」、そして「位置情報サービス」に移動し、カメラのスイッチをオフにします。

本当に必要な事?

GPSデータの消去は必ずしも必要ではありません。全ては利用しているサイトによります。米Gizmodoが行ったテストや他のサイトが入手した情報によると、フェイスブックもツイッターも自動的にEXIFデータを消去します。PhotoMapに写真を追加しない限り、Instagramも同様です。Flickrは、GPSデータを残すか否かをアップロード時に選択できます(デフォルトでは消去します)。扱うものの関係上、eBayは当然消去します。

シェアする前に写真の位置情報を消去する方法 3

GPSデータを保存する最も大手のサイトといえば、Google+とTumblrです。Dropboxに保存した写真も、家族や友達に直接Eメールした写真と同様、GPS座標はしっかり記録されています。特定のサイトやサービスに不安があるなら、自分でテストをするのは難しい事ではありません。ですがどんなサイトであれ、自分の位置情報を記録したいかどうかはアップロードする前にじっくり考える事が必要だと思います。

David Nield - Gizmodo Fieldguide[原文

(scheme_a)