特許から予想、アップルの全部ガラスな新端末?

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丸っこくてガラスで。

つなぎ目なしのガラスの端末、全体にカーブがかかっていて手にひんやりとすっぽりと収まる…。そんな端末を想像してみると、未来的でかっこいいのですが、落としたらどうしようという現実的な考えばかり先にきてしまいます。が、まさにそんな端末を、今後アップルが発表する可能性があります。少なくとも、アイディアの1つとして、アップルが特許を取得しました。

7月7日七夕の日に、特許番号8773848「Fused glass device housings(溶解ガラス端末カバー)」の特許申請が通りました。溶解ガラス端末カバーとやらはつまり、ガラスを溶かしてさまざまな端末を包むカバーのようなカプセルのような構造のもの。iPhoneしかり、タブレットしかり、モニターでもテレビでも、つなぎ目なしのガラスケースの中にいれてしまおう、と。

ガラスというのはそもそも重たいものなので、この特許ではそれを軽減するため、エッジ部分とその周辺を溶かしてくっつけることで基本構造を作るやり方を採用しています。この基本構造の物をマシンを使っていろいろなデザインに落とし込み、ガラス故に部分的にでる弱い箇所には支えとなる構造を足すという仕組みとなっています。

また特許内容では、プロダクトによって、このガラスカバーを透明のまま使い中身が見えるデザインのパターンと、色を付けて中身を見えなくする2パターンに触れられています。加えて、ガラスで全部中身を包みこみつつも、一部を空けておき中身の取り外しが可能な構造だという記述もあります。

新型iPhoneの噂では、カーブ面のあるガラスボディになるという話もあります。iPhone 6では実現せずとも、将来的にはない話ではないようです。もちろん、申請した特許全てを使って商品化するわけではないので、日の目を見ないアイディアも多くあるのでしょう。しかし、少なくともアップルは、まだまだユニークでエッジの効いたアイディアをもっているという証明にはなりますね。

source: USPTO via Apple Insider

Jamie Condliffe - Gizmodo US[原文

(そうこ)