世界初のスマートウェアラブルモビリティ「RocketSkates」

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リアル エア・ギア。

RocketSkatesは、最高時速約20kmで走行することができる電動ローラースケート

これは、アメリカのスタートアップ企業ACTON社が、KICKSTARTERで世界初のスマートウェアラブルモビリティとして資金を募っているプロダクトです。靴の上からストラップで固定して電源を入れ、地面を足先で蹴って体重を乗せればアクセル、かかとに体重を移動させればブレーキと直感的なコントロールができます。体重移動で、自由自在のモビリティとして操ることができるわけですね。

これまでこうしたガジェット類は、スマホで操作するものが比較的多く、足だけで操れるタイプは珍しい気がします。

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また、自分の足と地面までの間隔がかなり近いので、段差や階段に差し掛かってもいちいちRocketSkatesを外す必要はなく、そのまま歩行可能です。障害物を見つけてもシームレスに自力歩行へ切り替えられるのはストレスがなくてよさそう。でも、実は発表されている3モデルともに片足約3kgと重量級。長距離のつま先歩きや階段での移動はあまり現実的とはいえないかもしれません。

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アプリを使うことで、よりRocketSkatesを楽しめるような機能も準備されていますよ。Bluetoothでスマートフォンアプリとペアリングしておけば、それまでの走行距離バッテリメータを見られるのはもちろん、走行した道のりをマップ上でトラッキングしたり、カメラを載せてラジコンのようにコントロールして遊んだりできるそうです。

開発者向けのSDKも公開されているので、それによって制作されたユニークなゲームに挑戦することもできるんだとか。これはもう移動用ツールというより、ホビーの感覚のほうが強い感じですね。

以下はRocketSkatesで実際に走行しているときの映像を交えた紹介動画。軽快に走り回るというより、スピーディだけど安定的という印象を受けます。

RocketSkatesはR6・R8・R10の3つがラインナップされており、それぞれ航続時間駆動時間お値段が異なります。そして残念ながら日本では「交通のひんぱんな道路」で乗ると道路交通法違反で5万円以下の罰金となるので、日本で遊ぶ時は公園など安全な場所でゆるく楽しむ、ということになりそうです。

source: KICKSTARTER via engadget

(今野愛菜)