iTunes Uアップデート:より濃厚でアクティヴな授業が可能に

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アップルの抱えるオンライン教育サーヴィス、iTunes U。2007年にPodcastのカテゴリの一部としてはじまったiTunes Uは、いまや75万本を越える学習コンテンツを抱える世界最大のオンラインカタログとなりました。東京大学や慶應義塾大学など一流大学から幼稚園(!)までさまざまな教育機関の授業を無料でダウンロードできてしまう幅の広さも魅力の1つです。

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そして6月30日、iTunes Uのアップデートが発表されました。このアップデートによってオンライン上の教育システムは革新的な進化を遂げるとのことです。では一体何が新しくなったのでしょう? アップルのインターネットソフトウェアおよびサーヴィス担当シニアバイスプレジデント、エディー・キュー氏は「教育コンテンツ」と「ディスカッション」に注目して欲しいと述べています。

第1にあげられるのは、「教育コンテンツ」。新しいiTunes Uを使えば、教師はiPadのみコース作りに必要なこと全てが出来るんです。iWorkやiBook Author、7万5,000以上の教育アプリで一層中身の濃い授業コンテンツを作成できます。iPadの内蔵カメラを使って撮影した写真や動画を使えば、リアルタイムの素材を瞬時に生徒へ共有できます。

第2に、「ディスカッション」。新しいiTunes Uでは、生徒同士はもちろん学生と教授間のコラボレーションがより容易になりました。学生は自動的に授業内のディスカッションをフォローしながら、新しい議題に参加したり、プッシュ通知設定すれば新しい話題が始まった瞬時に知ることができるのです。教室にいる・いないにかかわらず、まるで生徒みんなでディスカッションをしているかのような体験ができそうです。

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もともと世界のトップたちが受けている授業を一緒に受けられるのが、iTunes Uの醍醐味でした。でも、このアップデートが意味はおそらくもっと一般的なレヴェルでの革新でしょう。なぜならiPadだけで授業のコースを完結できれば「教室」という枠から解放されることを意味するのです。たとえば、自然環境の尊さを学ぶときエアコンのきいた教室で教科書を読むよりも、森林の中で写真を撮りながらディスカッションした方がきっと心に残りますよね。このアップデートは「勉強のスタイルはもっと自由になるべき」というアップルからのメッセージなのかもしれません。

source: アップル

(Tomo)