第一次世界大戦から100年、イギリスで公開された「溶けるモニュメント」

第一次世界大戦から100年、イギリスで公開された「溶けるモニュメント」 1

今年は第一次世界大戦から100年。

先日、第一次世界大戦にイギリスが参戦した日からちょうど100年を記念する式典が開かれました。このセレモニーは国内のあちこちで開催されましたが、最も美しく儚いインスタレーションとなったのはNele Azevedoさん作の「Minimum Monument」でしょう。

第一次世界大戦から100年、イギリスで公開された「溶けるモニュメント」 2

ブラジル人彫刻家Azevedoさんは氷で5,000体もの人型フィギュアを制作、それらはバーミンガムのチャンバレン広場に集まった人々によって設置されました。もちろん氷なので、フィギュアは少しずつ溶けて消えていきましたが、これは戦争で亡くなった人々を象徴しているんだそう。

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Azevedoさんは、従来のモニュメント形式にとらわれたくなかったそうで、「私の作品は他のモニュメントからは忘れられた人々を追悼しているんです」とコメントしています。彼女の作品は、世界のあちこちで展示されてきました。でも、その中で今回の5,000体という規模は、Avedoさんにとって過去最大のものとなったようです。

第一次世界大戦から100年、イギリスで公開された「溶けるモニュメント」 4

source: Neleazevedo.com.br, Birmingham Mail

Gerald Lynch - Gizmodo UK[原文

(そうこ)