僕はなぜ1日2時間走るのか

サンフランシスコのストリートを每日走る人がいます。

彼の名は、Ronnie Goodman(54)。 每日走るのには、理由があります。ひとつはハーフマラソンで走って、彼のアートを応援してくれてる非営利団体「The Hospitality House」に寄付を募ること。

もうひとつは…HEISTが撮った動画でご覧ください。

(動画の訳)

走ってると、自分がそこにはいない感覚に襲われる。

自分はどっか別のところにいるんだ。

僕自身の中にいる。

それはスピリチュアルな時間。

ただ走って、走って、走る。

2時間ぐらい走る。

この2時間、僕は自由人でいられる。

人は僕をランナーとしては見ない。

ホームレスという目でしか見ない。

これまでの人生は、これ以上悪くなりようのないものだった。

地獄に行って戻る、それを4回ぐらい繰り返した。

コカイン、クラックコカイン、メス(覚せい剤)。長い闘い。

刑務所では、風に吹かれて、星を眺めて、

生きることの美しさを感じてみたいって、夢にまで見た。

この一生をちゃんと生きる術を学びたい。

走ることは、僕が何者か、ということと不可分だ。

走ってると、すべてのことが安らかに思えてくる。

多くは望まない。ただ自分の足で立って歩いて、健康で、

今この「瞬間」を味わい尽くせれば、それで。

それだったら僕らみんなが、持っている。

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Ronnie Goodmanさんの話は地元紙SFクロニクルに紹介され、感銘を受けた人たちが7月27日のサンフランシスコ・ハーフマラソン出場チケットとランニングシューズを寄贈。当日は1時間43分で見事完走し、300人から100万円以上の寄付が集まりました!

Omar Kardoudi - Gizmodo SPLOID[原文

(satomi)