FUJIFILM X30、レトロな装いはそのままにEVFなど搭載へ

2014.08.27 13:00
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このデザインがたまらん。

富士フィルムから、とあるコンパクトデジカメが2台デビューしたのが3年前。それはX100とX10。最新テクノロジー渦巻くカメラ業界において、レトロでクラシックな外観デザインを新たなトレンドにした立役者です。液晶ディスプレイと光学ファインダーで、従来のカメラユーザと現代のデジタルユーザの両方を魅了しました。

そして、2013年のX20という後継機を経て、今回Fujifilm X30の登場です。



近年、電子ヴューファインダー(EVF)はその精度をあげてきており、多くの場合、光学ファインダーは必要ない水準まできています。富士フィルムからも同様に上位モデルにおいても光学ファインダーが消えつつあります。X30の登場は、まさにこの流れをより強固にするもので、260万ドットの有機EL EVFが搭載。これはSony α7と同レヴェルで、圧倒的な値段の差を考えるとX30の太っ腹さが伺えますね。

LCDディスプレイも改良されており、X20の固定スクリーンと比較すると、X30は可動する上に92万ドット3インチと、大きなステップアップと言えるでしょう。モニタがこうなれば、ますますヴューファインダーの存在は薄くなっていくわけですね。

12メガピクセル、2/3インチのX-TRANS CMOS 2センサーに、より早くなったオートフォーカス、28-112mmでF値2.0-2.8のレンズと、X20で好評を博した仕様はそのまま。変えるとこは変えて、残すとこは残したのがX30。こうして見ると、やはり最大のアップデートはEVFですね。カメラ業界の流れをそのまま表しているかのようです。

米Gizでは、「この発表を聞いただけでは、コンデジはやっぱりソニーのRX100が暫定1位だな」とコメントしていますが、さてどうでしょう?

使ってみなくちゃわからないX30、発売は9月末。店頭での販売価格は6万強になる模様。ボディのカラーはブラックとシルバーです。


source: 富士フイルム

Mario Aguilar - Gizmodo US[原文
(そうこ)

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