グーグルの360度パノラマ写真撮影アプリ「Photo Sphere」、iOSでも使えるように

140821_photosphereios1.jpg

1年弱前にAndroidに登場して以来、360度のパノラマ写真が撮れるPhoto SphereはAndroidユーザーが非Androidユーザーに「ねえねえ、ボクの電話すごいでしょ」って見せびらかす機能のひとつになっていました。でも今、グーグルがPhoto Sphere CameraアプリをiOS向けに提供開始しました。つまりiPhoneユーザーも、Photo Sphereで360度パノラマ写真が撮れるようになったんです。

「Photo Sphere」と聞いてもピンと来ない方に説明すると、Photo Sphereは去年Androidのネイティヴカメラアプリに組み込まれた、360度パノラマ写真を撮るための機能です。ある場所に立ってシャッターボタンを押すと、画面上にドーナツみたいな形と小さな丸が現れます。スマートフォン本体を動かして、ドーナツで丸を捉えながらシャッターボタンを押していくと、最終的に自分の周囲360度の写真が撮れているという仕掛けです。

ちょっと分かりにくいという方は、下の動画で操作が説明されてるので見てみてください。

必要な写真を撮り終えると、アプリが自動的にその写真をつなぎ合わせてパノラマにしてくれます。パノラマ写真をスクロールして見て気に入ったら、Viewsまたはグーグルマップに直接アップロードできます。ViewsはPhoto Sphereを保存しておくレポジトリで、これがあることで共有もしやすくなっています。

単なるギミックのように聞こえるかもしれません。でもたとえばヴァケーションで泊まった場所が気に入って、近々友だちと一緒に来たいと思ったとき、Photo Sphereでその場所の外観とかデッキとか、そこから見える波とかを全部友だちに見せられます。普通のパノラマみたいに引き伸ばされた感じじゃなく、自分がそこに立って見たときそのままの絵を共有できるんです。もちろん屋外のきれいな景色を撮るだけじゃなく、屋内のたとえば新居の様子を家族に伝えるのにも使えます。

でもそんなに良いもの? と思われたら、Viewsで公開されているPhoto Sphereたちを見てみてください。たとえばこのバミューダ島で撮られた水中写真とか、カンボジア・アンコール遺跡のバイヨン寺院跡とかがオススメです。iOS用Photo Sphere Cameraアプリはこちらからダウンロードできます。

140821_photosphereios2.jpg

source: Google

Brent Rose - Gizmodo US[原文

(miho)