最高のサイエンス・フィクションコメディ映画を探そう

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誰も知らない伝説のならず者「スターロード」やアライグマと木、緑色の筋肉が銀河を守るために戦う「ガーディアン・オブ・ギャラクシー」が全米公開されました。

サイエンス・フィクションコメディに新たな良作が加わったことを祝し、兄弟メディアコタクジャパンがオススメSFコメディ映画をまとめていました。 

今回はそこから、いくつかの作品を紹介しましょう。

「彼女はパートタイムトラベラー」

最高のサイエンス・フィクションコメディ映画を探そう 1

ジャーナリストたちが地元紙に掲載されていた「タイムトラベラー募集」の記事を見つけ、その謎めいた募集要項と不思議な広告主の秘密に迫る低予算映画

本作は大きな話題を呼び、高い評価を得た監督のコリン・トレヴォロウは、後に「ジュラシック・ワールド」の監督の座を射止めました。

マーク・デュプラスが演じるおかしな男と、そんな彼に近づく女。ふたりは多くのものを失い、傷つきます。しかし、だからといって映画全体が暗いのではなく全編に渡ってほのかなコメディの雰囲気が漂っており、それがキャラクターと観ている人たちの心を結びつけています。

■併せて観たい作品

同時期に公開されたタイムトラベルものの「オフロでGO!!!!! タイムマシンはジェット式」もチェックしておきたい作品です。

青年ひとりと、負け犬の中年オヤジ3人組がジャグジー式タイムマシンで過去に時間旅行! タイトルから自棄っぱちな雰囲気が漂う上に、内容は純粋なる下品なコメディです。

しかし登場人物のキャラクターが丁寧に描かれている上に、出演者もジョン・キューザックにクレイグ・ロビンソン、チェビー・チェイスといった有名所。

本作はB級という言葉で片付けてしまうには惜しい映画です。

ちなみに、「オフロで~」で存在感を発揮したのは、タイムトラベルのタブーである「歴史を変えてはいけない」というルールを受け入れずに未来に影響を与えてしまったロブ・コードリー。また、オフロ修理人というさりげないキーパーソンを演じたのチェビー・チェイスでしょう。

「ディス・イズ・ジ・エンド 俺たちハリウッドスターの最凶最期の日」/「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!」

最高のサイエンス・フィクションコメディ映画を探そう 2

イギリスとアメリカを舞台に、ほぼ同時期に公開されたアポカリプスコメディ映画2本。どちらも登場人物がどうしようもない中年おっさんたちというのと、馬鹿げた面白さがあるのは共通していますが、ストーリーの流れは全く異なります。

「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!」は、大人になりきれず社会に適応出来なかったサイモン・ペグ演じるゲイリー・キング(若い頃はスクールカースト上位系のイケメン)が、学生時代にやった伝説の梯子酒を再び実行しようと4人の幼なじみを集めるも、彼らが育った小さな街は時の経過と共に恐ろしい変化を遂げていた、というもの。

どこにでもある小さな街、変哲の無い建物、退屈な人々...、しかしそれらは全て不吉なサインだったのです。アポカリプスと酔っぱらいのマッシュアップは最悪のエンディングしか導きません。

「ディス・イズ・ジ・エンド 俺たちハリウッドスターの最凶最期の日」では、ハリウッド俳優たちが本人役を演じています。

ある日のハリウッド、セス・ローガンと友人のジェイ・バルチェルベは、ジェームズ・フランコ主催のセレブパーティーに参加。エマ・ワトソンやリアーナも訪れているパーティーは、酒にクスリに大盛り上がり。しかし、そんな素敵なパーティーをぶち壊したのが、突如として怒った世紀末

動きの速い化け物から悪魔憑き、天空に届きそうなくらい馬鹿でかい宗教チックなナニかが登場し、最後は歌って踊って冒頭のセレブパーティーを遥かに凌ぐハッピーエンド。

併せて観たい作品

アポカリプスをテーマにした作品なら、滅亡を間近に控えた地球で長年連れ添った妻に出て行かれてしまって無気力になった男と、自由奔放な隣人女性のロマンスを描いた「エンド・オブ・ザ・ワールド」をオススメします。

アポカリプスコメディには他のジャンルにはない面白さがありますよね。コタクジャパンでは、その他にもたくさんのサイエンス・フィクションコメディを紹介していたので、確認してみてください。

source: コタクジャパン

(ギズモード編集部)