MIT、液体をコントロールできる、磁力で傾く細かい「毛」を開発

MIT(マサチューセッツ工科大学)の研究者は、磁力に応じて傾く毛のような、細かい多数の柱でコーティングされた新素材を開発しました。MITによればこの新素材は、素材表面の液体を引力に逆らってコントロールすることも可能なのだとか。

この新素材が将来的にいったい何の役に立つのかピンとこないかもしれませんが、様々な用途で役に立つポテンシャルを秘めています。この繊毛の動きによって液体の流れを変えることができるだけでなく、まるで窓のブラインドの様に、光の透過率も変えることも可能で、例えば自動調光ができる窓ガラス、またはカメラの光学系に革命的な何かを与えるかもしれません。例えば革新的な防水仕様の服にも応用できそう。

この繊毛の高さは約70ミクロン(100万分の1メートル)で太さは25ミクロン。だいたい人間の髪の毛の4分の1の太さです。

source: MIT

Andrew Liszewski - Gizmodo US[原文
(mayumine)