肉食動物の身体の秘密:カラカルはどのように狩りをするのか

素晴らしきかな、進化とは。

生物は進化と適応を通して様々な能力を獲得してきました。今日紹介するカラカルも素晴らしい能力を持っています。

カラカルは砂漠に住むネコ科の動物で、その俊敏性とジャンプ力が特徴です。他のネコ科動物と同様に肉食で、好物の鳥類を捕らえる時は、地上から3 mほどジャンプして狩りをします。

では一体カラカルの狩りにはどのような身体機能が働いているのでしょうか?

まずカラカルの耳には、3つの筋肉群が存在し、20もの筋肉を用いて耳を動かしています。(人間は6つのみ)そのおかげで、左右別々に、思いのままに耳を動かすことができるのです。

3つの筋肉群は独立して動かす事も出来、それぞれ「耳を上げる」「耳を外側に動かす」「耳を下げる」といった動きを担っています。また耳の構造により、人間やイヌより音に敏感で、凄まじく性能のいいパラボラアンテナが頭についているようなものなんです。狩りのスタイルとしては奇襲が得意。これは足の裏に生えている毛のおかげであり、そのおかげでほぼ無音で移動可能になっています。

動物の身体は新しい発見の連続ですね。

James Baker - Gizmodo SPLOID[原文

(Tomo)