総務省、4Gスマホに低額な料金プランを義務付ける異例のルールを導入へ

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携帯電話の契約も変わるものです。

日本経済新聞によると、総務省は携帯キャリア各社にたいして低額な通信プランを義務付ける方針だそうです。具体的には通信料が多い場合と少ない場合に対して別の料金形態を用意させるようキャリアに促す模様。対象は第4世代(4G)に対応した携帯電話からとなっており、もうまもなくこの新たな施策が実施されることになりそうです。

思えば、昔はスマートフォンを利用しようと思ったら6,000円弱もする高額な「パケット定額プラン」に加入するしかなかったんですよね。それほど外出先で通信する必要がないよ、という人にとって、この高額なパケット定額プランは高いハードルとなっていました。月額料金が安いからフィーチャーフォン(俗にいうガラケー)を持ち続けていた人も多いと思います。

しかし、現在は各社とも自分に必要なデータ通信量に合わせて細かく選べる新データプランを導入しています。たとえば、月に2GB利用できるプランは各社とも3,500円、5GBなら5,000円の設定になっています。

総務省は、通信プランが複数実現することで利用者が月々のデータ量を気にするようになって、全体のデータ量が抑えられるのではというのが考えになるようです。総務省はまた料金プランが利用者のデータ量と合っているかをチェックする精度も作るように、キャリアから定期的な報告を義務付ける省令を年度内に改正するそうですよ。

source: 日本経済新聞

(塚本直樹)